不毛速報

2011年5月14日 ゲーム
20:00開始のデイリーイベントテンペストブロックシールドに参加して引いた。参加費いきなりペイ!

で、構築に入ったわけだが、レアが弱い。アンコモンが弱い。フライヤーが少ない。シャドーほとんどおらず。除去ほとんどなし。と、どこをどうやればデッキになるのか疑問に思えるほどのしょっぱいプールだと判明する。とりあえず、デッキとプールを下記に。

デッキ
6:《森/Forest》
6:《山/Mountain》
5:《平地/Plains》
1:《影の嵐/Shadowstorm》
1:《強打/Smite》
1:《煮えたぎる怒り/Seething Anger》
1:《すさまじき激情/Blood Frenzy》
1:《投火師/Fireslinger》
1:《不断の霞/Constant Mists》
1:《花の壁/Wall of Blossoms》
1:《獣の守り手/Keeper of the Beasts》
1:《スカイシェイパー/Skyshaper》
1:《スカイシュラウドのエルフ/Skyshroud Elf》
1:《おとりの達人/Master Decoy》
1:《とぐろ巻きブリキクサリヘビ/Coiled Tinviper》
1:《突進の聖騎士/Charging Paladin》
1:《復讐するドルイド/Avenging Druid》
1:《灼熱洞の仲間/Furnace Brood》
1:《網の壁/Wall of Nets》
1:《ジャッカロープの群れ/Jackalope Herd》
2:《コーのスピリット/Spirit en-Kor》
1:《突進するサイ/Charging Rhino》
1:《スパイクのコロニー/Spike Colony》
1:《狂暴クズリ/Rabid Wolverines》
1:《あおり立て/Fanning the Flames》

プール

1:《好奇心/Curiosity》
1:《狼藉/Ransack》
1:《マナ漏出/Mana Leak》
1:《狡猾/Cunning》
1:《溶暗/Fade Away》
1:《シャドーの裂け目/Shadow Rift》
1:《打ち寄せる大波/Tidal Surge》
1:《対抗呪文/Counterspell》
1:《鏡のローブ/Robe of Mirrors》
1:《脱出/Evacuation》
1:《放逐/Dismiss》
1:《盗まれた夢/Theft of Dreams》
1:《ふるい分け/Sift》
1:《夢でうろつくもの/Dream Prowler》
1:《角海亀/Horned Turtle》


1:《沈思黙考/Contemplation》
1:《報酬獲得/Reaping the Rewards》
1:《清めの儀式/Anoint》
1:《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
1:《青の防御円/Circle of Protection: Blue》
1:《サルタリーの歩兵/Soltari Foot Soldier》
1:《コーの遊牧民/Nomads en-Kor》
1:《魂の管理人/Soul Warden》
1:《盾の戦友/Shield Mate》
1:《偵察/Reconnaissance》
1:《スカイシュラウドの隼/Skyshroud Falcon》


1:《死の二重唱/Death’s Duet》
2:《拷問生活/Tortured Existence》
1:《死体のダンス/Corpse Dance》
1:《死の二重唱/Death’s Duet》
1:《強要/Coercion》
1:《弱体化/Enfeeblement》
1:《ダウスィーのジャッカル/Dauthi Jackal》
1:《ラースのネズミ/Rats of Rath》
1:《ブラッド・ペット/Blood Pet》
1:《ダウスィーの匪賊/Dauthi Marauder》
1:《カーノファージ/Carnophage》
2:《吸血犬/Vampire Hounds》
1:《地下牢の影/Dungeon Shade》
1:《蛇人間の戦士/Serpent Warrior》
1:《責め苦/Torment》


1:《自然の泉/Natural Spring》
1:《根囲い/Mulch》
1:《澱みのトンボ/Bayou Dragonfly》
1:《静寂の歌/Song of Serenity》
1:《筋肉スリヴァー/Muscle Sliver》
1:《捕食者の飢え/Predatory Hunger》
1:《覚醒/Awakening》
1:《豪雨前線/Storm Front》
1:《スカイシュラウドの軍獣/Skyshroud War Beast》
1:《ルートウォーターのアリゲーター/Rootwater Alligator》
1:《弩弓の待ち伏せ/Crossbow Ambush》


2:《無謀なオーガ/Reckless Ogre》
1:《灼熱洞のスピリット/Furnace Spirit》
1:《暴徒の正義/Mob Justice》
1:《臆病な巨人/Craven Giant》
1:《流動石のシャンブラー/Flowstone Shambler》
1:《流動石の乱暴者/Flowstone Hellion》

アーティファクト
1:《煮沸ばさみ/Scalding Tongs》
1:《精油のボトル/Essence Bottle》
1:《薬袋/Medicine Bag》
1:《スクイーのオモチャ/Squee’s Toy》
土地
1:《不毛の大地/Wasteland》

ファッティで地上をとめつつコーのスピリットが殴りぬく哀愁漂うデッキ。弱い。ど3色でこのレベルなのだからいかんともしがたい…。

結局2戦目終了まで一度も勝てず、3戦目は屈辱のbye、最終戦は相手の色事故にも助けられて辛くも勝利して2-2。このデッキにしては正直ラッキーすぎた。なぜか毎ゲームX火力の指定ミスをしてもらった。自分も確かに一度やってへこんだ覚えがあるが、こんなに頻繁に見るとは思わなかった。

NPHプレリ

2011年5月8日 ゲーム
シールドに参加する。とりあえず目標は勝ち越し。

レアがびっくりするほど黒く
NPHは完全黒で
《ぎらつく油/Glistening Oil(NPH)》
《ドロスの大長/Chancellor of the Dross(NPH)》
《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》
SOMからは
《痛ましい苦境/Painful Quandary(SOM)》
《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》
+《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》(FOIL)
と豪華ラインナップ

アンコモンに《隷属/Enslave(NPH)》もあり、黒は秒で確定。
《粉砕/Shatter(SOM)》や《石弾化/Artillerize(NPH)》(2枚!)、
《責め苦の総督/Tormentor Exarch(NPH)》などを擁する赤をサブに。レア土地も活かせたし。
また、赤黒でもカード的には足りたが飛行対策が弱かったため青をタッチして
《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》、ボムひきまし用に《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit(NPH)》、《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》をひっぱってくる《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》を入れてほぼ除去単デッキが完成。色マナも《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring(NPH)》があるのでなんとかなるだろう。

結果
1戦目 赤白 0-2
1ゲーム目は6枚土地&水源をキープしたらやはりマナフラッドで負け。
2ゲーム目は2枚土地&水源をキープしたら水源以外で土地を引き込めずマナスクリューで負け。

2戦目 赤白タッチ青 2-0
1ゲーム目は相手の生物を順々に除去して《ドロスの大長/Chancellor of the Dross(NPH)》でフィニッシュ。
2ゲーム目は《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》で場をまっさらにして感染生物でなぐって勝ち。とはいえ《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》と速攻装備品がならんでおり、生物を引かれていたらかなり怪しかった。

3戦目 青緑黒 2-0
1ゲーム目はフライヤーに殴られ続けるも《ドロスの大長/Chancellor of the Dross(NPH)》が強くて勝ち。
2ゲーム目も《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》で場をさらにして《ドロスの大長/Chancellor of the Dross(NPH)》さんオッスオッスで勝ち。

4戦目 白黒 ID
勝ち越しが目標だったので、ドローを選択。フリーで相手をしてもらったが、同じく《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》をつんでおり、相当強かった。1ゲーム目は《隷属/Enslave(NPH)》を早く出しすぎて《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite(SOM)》に対処できず負け。
2ゲーム目はこちらの《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》でヘルカイト+αを墓地に落とし、生物不足なところを《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》で蹂躙して勝ち。
3ゲーム目はなかったので、やっぱり引き分け。


プールに恵まれていたとはいえ、やはり全体除去は偉大。生物除去は選択肢が増えたが、アーティファクト除去は数が減ってきつくなった印象。エンチャントはほんとに触れられなくなっている。

その後暇そうな人とウィンストンドラフトに興じる。《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》をピックし、よっしゃーと思うも青白の感染生物をがめられており、《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》に対処できず負け。順位取りにしたためとり逃して《刻まれた大怪物/Etched Monstrosity(NPH)》ゲット。残念。
おうちでまったりしつつ何度か参加。

SWISS その1(http://www.raredraft.com/watch?d=2q2yr
感染いけるかと思うも、カードが足りず。微妙デッキで負けて勝って、相手こずで2-1

4-3-2-2(http://www.raredraft.com/watch?d=2pzw6)
1-1でやっと引いた!と思いつつ、ピック。その後も《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite(SOM)》や《王の摂政、ケンバ/Kemba, Kha Regent(SOM)》を拾い、気づけばほぼ白茶金属術デッキに。

6:《森/Forest》
10:《平地/Plains》
1:《回収の斥候/Salvage Scout》
1:《浸透のレンズ/Infiltration Lens》
2:《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol》
1:《マイア鍛冶/Myrsmith》
1:《太陽の槍のシカール/Sunspear Shikari》
1:《憤怒の三角護符/Trigon of Rage》
1:《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger》
1:《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》
1:《選別の高座/Culling Dais》
1:《ピストン式大槌/Piston Sledge》
2:《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
1:《闊歩するものの装具/Strider Harness》
1:《王の摂政、ケンバ/Kemba, Kha Regent》
1:《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1:《転倒の磁石/Tumble Magnet》
1:《刃の歩哨/Bladed Sentinel》
1:《平和の徘徊者/Peace Strider》
1:《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》
1:《錆びた秘宝/Rusted Relic》
1:《枝モズ/Tine Shrike》
1:《ゴーレムの職工/Golem Artisan》
1:《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》

生物が少なめかつ、色つき生物除去がないものの、きれいなマナカーブに複数ボムと、まわしがいのあるデッキに非常に満足。

そして結果はこれ以上に強いデッキに初戦であたり剣を使うことなく1没。人生そんなものである。ちなみに相手は複数の《マイアの感電者/Myr Galvanizer(SOM)》で一気に攻め立てる赤白ビート。当然優勝していった。

どうにも納得できず、もう一度だけ参加。今度はSWISSで。
ピックはこれ→http://www.raredraft.com/watch?d=2q6sc

初手の《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》、2手目の《不純の焼き払い/Burn the Impure(MBS)》から除去コンを目指す。数ターンで勝負を決められる感染生物もちょこちょこと拾い、悪くないデッキが完成する。まぁ、2-5で《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter(SOM)》、3-8で《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》など、都合のよいピックが多かったのも事実。

結果はライフ5のときに油断してブロッカーを残さなかった返しに強襲ヘリオンで撲殺されたゲーム以外は全部勝って優勝。やっぱ全体除去は偉大。あと、装備品を担いだ《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder(SOM)》の頼もしさもすばらしかった。

なんとも懐かしいパックでドラフトができるということで、お出かけ。ラッチさんありがとうございました。

当時テンペストブロックからマジックに触れ始めたこともあり、感慨深いパック。この5版の構築済みデッキでマジックのルールを学んだ。マジックの奥深さ楽しさを知り、いざ遊ぼうと思ったら周りがやめていて実に切なくなったものである。

閑話休題。ちなみに実は5版リミテッドは初挑戦。ある程度カードは覚えているものの、あらためてリストを眺めてその種類の多さに驚いた。というかちょっとあきれた。事前に目を通しておくつもりだったが、途中であきらめる。なるようになるさ!

1pack目初手は強力な全体除去のインフェルノから。青の4/1フライヤーと悩んだが、やはり除去は偉大。後のパックでドラゴンを引きたいという思いもあった。ここで青ははなからはずす。以降ティムなどばんばん流して下家を青くする。どうせみんなぐちゃって遅くなるだろうと、軽くて悪い(2マナ2/2ブロック制限など)生物をかき集め、なんちゃってB.D.W(赤白ビート)を構築する。結局除去が足りず、衰弱あたりをタッチするはめになったが。ドラゴンも引いたには引いたが、飛んでないやつだった。

1戦目 青白コントロール 1-2
1ゲーム目はプリベンターに守られたフライヤーが対処できず負け。火葬が腐った。
2ゲーム目は先手2ターン目の白騎士を魔力の乱れされ、生物を並べると神の怒りが飛んできたりと実につらい展開だったが、インフェルノキャストで仕切りなおし。後続にドラゴン・エンジンを引き込み、華麗に撲殺。
3ゲーム目は二体の1点射撃生物に盤面を握られ、ジリ貧になって負け。

2戦目 緑黒赤 マナランプ 1-2
1ゲーム目、マナ加速から奈落の王がコンニチハ。対処できず負け。
2ゲーム目は相手の展開が遅れている間に軽い生物でビートしきって勝ち。
3ゲーム目は1ゲーム目と同様奈落の王に殴られて負け。インフェルノでも仕留められないって…。

3戦目 青白 2-0
1ゲーム目は軽い生物でガシガシ殴って勝ち。
2ゲーム目も同様で、最後プロ赤ガーゴイルが出てくるも十分にライフを削っていたので、インフェルノでフィニッシュ。


やはり全体除去は偉大だった。結果は負け越しだったが、気持ちよく勝ったゲームもあったので、それなりに満足。

今後ほとんどやることはないので、あまり意味はないがこの環境の考察をちょっとだけ。辞去はあまりなく、生物も質が悪いので、基本すぐ膠着する。ほんとに膠着ばっかりだった。除去が薄い分、システムクリーチャーが生き残りやすいので、除去代わりに多めに投入しても戦えそうな気がする。まぁ、コモンにティムがいるので、過信はできないが。

地上が恐ろしく膠着する分、フライヤーが非常に強い。1/1でさえやっかいに思うほど。除去が薄いのでオーラも活用すればけっこう強いのではないだろうか。色が合うなら渡りも強そう。赤ならドワーフ戦士団でちくちくやるのも有効。緑ならデカブツ連打で圧倒するのもありかもしれない。

次にやるならもう少しマナ域を高めに設定してピックをすると思う。テンポをとる除去があまりなく、2マナ2/1、2/2がすぐ使えなくなってしまっていた。巨人の力あたりを多めにとってごり押しするのがよかったかも。
ちょろちょろ参加。

SWISS⑥ http://www.raredraft.com/watch?d=2pxk6
除去が甘めな青白で2-1。軽めの構成だったので、《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》が構えやすく、要所を打ち消して取ったゲームがいくつか。最終戦は《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》入りの赤白にレアパワーに屈して負け。

SWISS⑦ http://www.raredraft.com/watch?d=2pzvs
普段はとらない《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder(MBS)》などを使ってみるもピックがぐちゃってひどいデッキに。恐竜というにはファッティが足りない構成。1戦目こそ、ファングレン無双、《大量破壊の網/Decimator Web(MBS)》無双でイージーウィンするも、あとは微妙に攻めきれず負け。あと1ターン耐えれば網でライブラリアウト成功というところまでいったのに、コンバットダメージ上乗せできっちり削られてしまったのはさすがに悔しかった。

そしてなぜか8-4に挑戦。7人待ちのSWISSに入ったと思ったら自分1人しかいない状況に絶望し、同じく7人待ちの8-4に飛び込んでしまった。狙えレアピック!

というわけでピック  http://www.raredraft.com/watch?d=2q2yk
1-1 弱いレアには目もくれず、とりあえず茶除去から。
1-2 青ほぼ確定。
1-3 白継続
1-4 感染いけるか? ピック後ド3色じゃんと若干後悔。
1-5 個人的に光ったピック。青白で回避もちに使ってよし、感染に使ってよし。
その後《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》などの安い感染生物をかき集めて足がかりを作る。

2-1 なんだこの赤の強さは!
2-2 壁と迷うも、除去を優先
2-4 トリシンなんて使えるの?? 最悪緑は切るつもりでピック。
2-8 優良時間かせぎ
2-12 多分ミスピック。フライヤー除去をとるべきだった。

3-1 なんだこの赤の強さはその2 そしてまたトリシンに手を出す。
3-2 最後の分かれ道。緑の感染部分を組み込む決意。
3-3 ダブシンの感染は多分出ないのでマナを伸ばすマイアを。
3-4 青優良生物、マナフィクスなどほしいカードが多い中、茶除去
3-5 レアピック
3-6 ラッキー!


できたデッキはこちら
6:《島/Island》
5:《平地/Plains》
5:《森/Forest》
1:《銅の甲殻/Copper Carapace》
1:《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff》
1:《不自然な捕食/Unnatural Predation》
1:《屍百足/Necropede》
1:《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》
1:《分散/Disperse》
1:《刃の翼/Bladed Pinions》
1:《存在の破棄/Revoke Existence》
1:《錆ダニ/Rust Tick》
1:《転倒の磁石/Tumble Magnet》
1:《流血の臣下/Gore Vassal》
1:《ノーンの僧侶/Priests of Norn》
1:《腐敗狼/Rot Wolf》
1:《パラジウムのマイア/Palladium Myr》
1:《着実な進歩/Steady Progress》
1:《嚢胞抱え/Cystbearer》
1:《屍肉の呼び声/Carrion Call》
1:《死体の野犬/Corpse Cur》
1:《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》
2:《枝モズ/Tine Shrike》
1:《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow》
1:《堕落した良心/Corrupted Conscience》
1:《水銀の噴出/Quicksilver Geyser》

サイド
1:《調和者隊の盾/Accorder’s Shield》
1:《金属の熟達/Metallic Mastery》
1:《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
1:《堕落した収穫者/Corrupted Harvester》
1:《板金鎧の海うろつき/Plated Seastrider》
1:《六角板のゴーレム/Hexplate Golem》
1:《軍団の結集/Rally the Forces》
1:《沼/Swamp》
1:《死への抵抗/Withstand Death》
2:《屑鉄潜りの海蛇/Scrapdiver Serpent》
1:《森/Forest》
2:《決断の手綱/Volition Reins》
1:《オーガの装具奪い/Ogre Geargrabber》
1:《回収の斥候/Salvage Scout》
1:《失われし者への祈り/Vigil for the Lost》
2:《ガルマの保護者/Ghalma’s Warden》
1:《炎生まれのヘリオン/Flameborn Hellion》
1:《平地/Plains》

よく見ると、レアがないデッキ。まぁ、《堕落した良心/Corrupted Conscience(MBS)》はほぼレア扱いだろうけど。
結局、手綱は色拘束がきつすぎてサイドアウト。良心のためだけに島6枚構成というマナバランスのいびつさが際立つがうまく展開できるのか。

1戦目 緑黒感染 2-1
1ゲーム目はお互いに感染生物で毒をためあう展開。装備品をいっぱい抱えた《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》がブロッカーを飛び越えて強烈な一撃をたたいて毒殺。
2ゲーム目はダブルマリガンで土地1の状態。2ターン土地を引かない間に感染生物を並べられ、巻き返せないと悟って投了。
3ゲーム目、バランスのよい土地配分と感染生物のハンドをキープ。順調に土地を伸ばし、生物を並べ、ブロッカーはバウンスして毒殺。理想的な展開だった。

相手は《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》と《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》を3枚ずつ持っていたらしい。展開速すぎてほとんど見なかったけど。

2戦目 青黒アドバンテージ 2-0
1ゲーム目はまたもダブルマリガン&土地1枚。しかし相手も土地が詰まってくれたおかげで、展開がゆっくりする。土地を伸ばして《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》で毒をためたり、地上生物の複数ブロックをバウンスでしゃくって戦線くずして勝ち。
2ゲーム目は感染生物を並べて適当にどついて毒殺。《銅の甲殻/Copper Carapace(MBS)》が強かった。

3戦目 白黒 2-1
1ゲーム目は毒をある程度ためるも相手のフライヤーにライフを持っていかれ、最後は《冷たき集いの吸血鬼/Bleak Coven Vampires(SOM)》のドレインできっちり削られて負け。

リプレイで《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》、《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》など、ボムを多数所持しているのを知っていたので、弱いスペルを抜いて《決断の手綱/Volition Reins(SOM)》をサイドイン。平地と森を一枚ずつ抜いて島を増やし、なんとかトリシンをキャストするプランに。

2ゲーム目、やはりフライヤーがとまらず苦しい展開だが、なんとか手綱でフライヤーを奪って膠着させようとしたら今度は《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》登場…。負けを覚悟するも返しで《分散/Disperse(SOM)》トップ、手綱を付け替えてゴーレムを奪う。その後、《感染の賦活/Instill Infection(SOM)》などで弱らされた感染生物に《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff(SOM)》を持たせてチャンプアタックしてライフをかせぐ。一撃死があるため、うかつに通せなかったようだ。その後、《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》や《堕落した良心/Corrupted Conscience(MBS)》で場を掌握して勝ち。

3ゲーム目、相手はフライヤーに《銅の甲殻/Copper Carapace(MBS)》がつき、ちょっと厳しい展開。しかし、無事《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder(MBS)》を引き込み、展開をスローダウンさせる。こちらは複数の感染生物と装備品を並べ、強気にアタック。最後はブロッカーを《堕落した良心/Corrupted Conscience(MBS)》で奪って勝ち。


まさかの優勝である。単体のカード自体は確かに強めだったが、いかんせんマナバランスで冒険しすぎた。運良くマナがそろったおかげで勝てたが、厳しい局面も多かった。特に《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder(MBS)》はなかなかキャストできず、サイドアウトも検討したほど。

景品いっぱいでほくほく。ここからきっとテゼレットとか剣が出てくるに違いない!(まだ引いてない)
ちょろちょろと参加。

まず4-3-2-2
ピックはこちらhttp://www.raredraft.com/watch?d=2pwps
1-1 ボムクラスが並ぶなか、全体破壊を
1-2 赤行けそう?
1-3 赤よえー
1-4 青が濃いのが気になるが、茶色
1-10,11 白除去がこのタイミングで

2-1 微妙なパック
2-2 だからこういうカードは使わなくてもカットしてくれ。

結局緑をメインに白と赤の強力カードをタッチするデッキに。
1戦目は赤白相手に序盤攻められるも、《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》&《流血の臣下/Gore Vassal(MBS)》でぐだらせて、《腐食獣/Molder Beast(SOM)》&《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion(MBS)》で1パンチKOを決めて勝ち。
2戦目は2本とも青黒相手にマウントを取られて負け。《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》が《謎の原形質/Cryptoplasm(MBS)》で2体になって殴ってきた。無理。2没。

そしてSWISS
ピックはこちら→http://www.raredraft.com/watch?d=2pwpu

1-1 レアと迷うもアドの取れる《核への投入/Into the Core(MBS)》を
1-2 いきなり赤が枯れた超さむいパック。仕方なくレアピック。
1-3 我慢して赤ピック継続
1-4 ここでこいつかよ…。緑やるか?
1-6 緑も視野に
1-9 巷でうわさのしんごと迷うも青やってないのでマイアを
1-10 まぁ、帰ってくるとは思っていた。
1-12 これは…!
1-14 俺にまたあれをやれというのか?

2-1 微妙なカード群から守りを固める蜘蛛を
2-2 これまた微妙だが、赤を
2-4 魔が差した。
2-9 もう、やるしかない。
2-10,11 追い風が吹いている!

3-1 ほとんど感染いないけど、堕落者を使いまわしたくて。
3-2 もう後戻りはできない
3-3 いけるか!?
3-4 ナイスシナジー
3-7 きてる

そしてデッキはこちら
5:《島/Island》
6:《森/Forest》
5:《平地/Plains》
1:《調和者隊の盾/Accorder’s Shield》
2:《きらめく鷹/Glint Hawk》
1:《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb》
3:《叫び角笛/Shriekhorn》
2:《金切り声のシルカウ/Screeching Silcaw》
2:《分散/Disperse》
1:《マイア鍛冶/Myrsmith》
1:《銅のマイア/Copper Myr》
1:《マイアの種父/Myr Sire》
1:《マイアの感電者/Myr Galvanizer》
1:《屍気の香炉/Necrogen Censer》
1:《ゴーレムの鋳造所/Golem Foundry》
1:《着実な進歩/Steady Progress》
1:《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》
1:《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag》
1:《死体の野犬/Corpse Cur》
1:《酸の巣の蜘蛛/Acid Web Spider》
1:《絡み森の大男/Tangle Hulk》
1:《ダークスティールの歩哨/Darksteel Sentinel》

サイド
1:《冷たき集いの吸血鬼/Bleak Coven Vampires》
1:《水銀の縛め/Bonds of Quicksilver》
1:《空への跳躍/Vault Skyward》
1:《不自然な捕食/Unnatural Predation》
1:《激戦の戦域/Contested War Zone》
1:《腐敗狼/Rot Wolf》
1:《山/Mountain》
1:《煙霧吐き/Fume Spitter》
1:《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman》
1:《島/Island》
1:《突撃の鈍化/Blunt the Assault》
1:《核への投入/Into the Core》
1:《オーガの抵抗者/Ogre Resister》
2:《こだまの飾り輪/Echo Circlet》
1:《島/Island》
1:《連射のオーガ/Barrage Ogre》
1:《粉砕/Shatter》
1:《尖塔の海蛇/Spire Serpent》
1:《銅線の地溝/Copperline Gorge》
1:《ミラディンの血気/Mirran Mettle》

まさかのライブラリアウトデッキ2回目。今回は青のバウンス要素も取り入れられたので、かなり安定して山札を削れるようになった。もう少し早めに舵を切っていれば《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》も拾って磐石な体勢になったのだが。てか初手としんごで完璧だったのでは…。

1戦目、赤青
L.O要素のない手札をキープしたらなかなか引かず、防戦一方に。《分散/Disperse(SOM)》で時間をかせぐも、《炎生まれのヘリオン/Flameborn Hellion(SOM)》に《骨溜め/Bonehoard(MBS)》までついてこれはやばい。というところでトップが《酸の巣の蜘蛛/Acid Web Spider(SOM)》で無事破壊する。その後膠着させて、山札削り始めたらマッチ投了されて勝ち。

2戦目、緑黒感染
1ゲーム目は序盤から《叫び角笛/Shriekhorn(MBS)》2枚でがりがり山札を削り、《分散/Disperse(SOM)》でさらに削る。しかし、相手の《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》がとまらず、微妙に苦しい展開。もう一枚の分散で角笛を使いまわしたいが、《錆ダニ/Rust Tick(SOM)》がおり、難しい状況。とげさしは《酸の巣の蜘蛛/Acid Web Spider(SOM)》で処理するも、《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》がきつい。というところで《金切り声のシルカウ/Screeching Silcaw(SOM)》をトップ。対処されなかったので、そのまま殴ってライブラリアウト!
2ゲーム目は1ターン目から《叫び角笛/Shriekhorn(MBS)》で山札を削ると土地が2枚落ちる。するとやはり相手マナスクリュー。こちらも土地が詰まるが《金切り声のシルカウ/Screeching Silcaw(SOM)》を立て続けにキャスト。その後アーティファクトをそろえて毎ターン8枚山札を削って勝ち。

3戦目、赤青
1ゲーム目はシルカウと角笛を含むベストハンドで1ターン目からどんどん山札をけずる。
4ターン目にはメタルクラフトを達成し、シルカウでさらに山札を攻める。結局何も対処されず勝ち。
2ゲーム目はアーティファクトカウンターをケアしつつ、角笛を2枚を《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》と《分散/Disperse(SOM)》で使いまわして山札を削りきって勝ち。


まさかの優勝である。鹿も堕落者も一度も出なかったのだが。《叫び角笛/Shriekhorn(MBS)》スタートが強すぎてびっくりした。

《叫び角笛/Shriekhorn(MBS)》3枚はL.Oデッキのシグナル。なんて。

MSS SWISS④

2011年4月15日 ゲーム
今回はSWISSに参加。使っていて非常に楽しいデッキができた。

ピックはこちらhttp://www.raredraft.com/watch?d=2psuc

1-1 強力な生態武器その① てか3つも生態武器って
1-2 強力な生態武器その②
1-3 ここで取れるなら白OK?
1-4 強力な生態武器その④
1-5 《血清掻き/Serum Raker(MBS)》が無難だが、なぜか憤怒鬼(好みで)
1-6 生態武器の相性を考慮して
1-7 タフネスアップの装備がたくさんとれたので
1-11 2枚とれたら楽しくなるかな
1-12 わーお2枚目
1-13 やったぜ3枚目!

2-1 散々黒流したのにあえて《皮裂き/Skinrender(SOM)》
2-2 ゴーレムがほしいが、序盤をしのぐカードを優先
2-3 あれを使いまわすため
2-4 ほしかったシナジーの塊
2-7 失敗したときの保険
2-9 あれを使うならあっちだった。

3-2 あれを使いまわすぞ!
3-5 除去がほしいが、こいつはやばいのでカット
3-6 ほしかったシナジー
3-8 あれ専用その1
3-9 よしよし帰ってきたあれ専用その2


というわけでデッキ。
3:《島/Island》
6:《平地/Plains》
7:《沼/Swamp》
3:《叫び角笛/Shriekhorn》
1:《煙霧吐き/Fume Spitter》
2:《きらめく鷹/Glint Hawk》
1:《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb》
1:《液鋼の塗膜/Liquimetal Coating》
1:《危険なマイア/Perilous Myr》
1:《神への捧げ物/Divine Offering》
2:《金切り声のシルカウ/Screeching Silcaw》
1:《存在の破棄/Revoke Existence》
1:《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol》
1:《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
1:《モリオックの模造品/Moriok Replica》
1:《拘引/Arrest》
1:《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag》
1:《皮裂き/Skinrender》
1:《皮羽根/Skinwing》
1:《ドロスの切り裂き魔/Dross Ripper》
1:《骨溜め/Bonehoard》
1:《入れ子のグール/Nested Ghoul》
1:《縒り糸歩き/Strandwalker》


サイド
1:《空への跳躍/Vault Skyward》
1:《山/Mountain》
1:《森/Forest》
1:《堕落した収穫者/Corrupted Harvester》
1:《屍気の香炉/Necrogen Censer》
1:《飛行の呪文爆弾/Flight Spellbomb》
1:《ヴァルショクの模造品/Vulshok Replica》
1:《主導権の奪取/Seize the Initiative》
1:《真鍮の従者/Brass Squire》
1:《燃えさし鍛冶/Embersmith》
1:《ゴブリンの小槌打ち/Goblin Gaveleer》
1:《感染の賦活/Instill Infection》
1:《記憶殺し/Memoricide》
1:《絡み森の大男/Tangle Hulk》
1:《精神の瘴気/Psychic Miasma》
1:《錆びた斬鬼/Rusted Slasher》
1:《ヴァルショクの心臓焚き/Vulshok Heartstoker》
1:《絡み森の鮟鱇/Tangle Angler》
1:《森/Forest》
1:《形勢一変/Turn the Tide》
1:《風の突き刺し/Wing Puncture》


初ライブラリアウトデッキである。1pack目の1枚目で予感がし、2pack目以降で意識してピックしてみた。最悪弱すぎたら赤に変えて鍛冶をタッチするつもりだった。

結果は1戦目、2戦目ともに1度はライブラリアウトを成功させつつ勝利! 角笛で20枚近く削った気がする。シルカウも割と楽にメタルクラフトを達成して削りまくった。2戦目は《虐殺のワーム/Massacre Wurm(MBS)》と《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》を墓地に叩き込んで気分爽快!!

しかし赤青コントロールとの最終戦は1ゲーム目こそ次のターンでライブラリアウトというところまで削るものの《水銀の噴出/Quicksilver Geyser(MBS)》でブロッカーをどけられて削りきられてしまう。2ゲーム目はライブラリを攻めるカードを引けないままにタッパーを3体(セルターチ×2、解剖学者)も並べられ、除去を引き込めずサイに殴り殺される。ここは《燃えさし鍛冶/Embersmith(SOM)》インすべきだったか? セルターチと《胆液の水源/Ichor Wellspring(MBS)》の相性のよさにちょっとびっくりした。


ピックを見返すに、黒を入れたのが微妙だった可能性がある。1pack目から青いカードはそこそこ拾えており、完全にライブラリアウト一直線で組めばもっと楽しめたかもしれない。まぁ、《皮裂き/Skinrender(SOM)》&《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag(SOM)》のカードパワーで勝った試合もあるので、なんともいえないのだが。


しかし、軸の違うデッキは使っていて新鮮で非常に楽しかった。USドラフトでカニマシンガンを成功させたとき並に楽しかった。
 


今度こそまじめに取り組んでみる。

ピックはこちら→http://www.raredraft.com/watch?d=2pi3o

1-1 強力なボムから白一直線
1-6 なんとなく使ってみたい気持ちでピック。これが後々大変なことに…。
2-1 ナイスアンコモン
3-1 ボム二枚目
3-4 ラッキー!ボム3枚目

赤白ビートデッキを構築。飛行もちがかなり集まったので、《銅の甲殻/Copper Carapace(MBS)》が強く使えたと思われる。

1戦目、2戦目ともきわどいライフレースを《貫く徘徊者/Pierce Strider(MBS)》や《震盪の稲妻/Concussive Bolt(MBS)》で制し、最終戦は完璧な緑黒感染。1ゲーム目こそ、最短《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》&アーティファクトビートで勝つも、2ゲーム目、3ゲーム目は1ターン目《銅の甲殻/Copper Carapace(MBS)》、3ターン目感染生物、4ターン目装備&アタックを決められ、防戦一方に。2ゲーム目は土地が詰まって即死するが、3ゲーム目は《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》&《液鋼の塗膜/Liquimetal Coating(SOM)》で生物をサイズアップして相打ちでしのぐ。なんとか《勝利の伝令/Victory’s Herald(MBS)》&《真実の確信/True Conviction(SOM)》までつなぐも、相手は横に感染生物をならべてくる。結局ブロッカーが足りずフルパンチで毒死。あの甲殻がこんな形で牙をむいてくるとは…。

また、防戦一方に陥っていたとはいえ、攻撃を通すチャンスもいくつかあり、うまくライフを削れていれば《真実の確信/True Conviction(SOM)》キャストのターンに削りきれる可能性も実はあった。とはいえ相手の除去や《黒割れのゴブリン/Blackcleave Goblin(SOM)》を意識すると最低限のブロッカーだけでターンを返すのは危険すぎるとも思っているので結果論でしかない。

ピックの詰めの甘さが響いた戦いだった。

MSS 4-3-2-2 ①②

2011年4月11日 ゲーム
SWISSより先にはじまりそうだったので、ちょいと参加してみる。

ピックはこちら
1回目 http://www.raredraft.com/watch?d=2pi3m
2回目 http://www.raredraft.com/watch?d=2pjmh

1回目は赤白を目指すも2PACK目以降完全に枯れて仕方なく空いている青を足してなんとか形にした。1戦目は相手のレアをぎりぎりさばいて《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah(MBS)》までつなぎ、潤沢なマナから《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》が無双して勝ち。なぜかマッチ投了されて2ゲーム目なし。2戦目は感染相手に序盤からきれいに攻められて負け。2没。

2回目は…、まぁ1-1で《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker(MBS)》を優先した時点で勝ちはあきらめたといっても過言ではなかった。2,3,パックで黒ボムに出会うも、後が続かない残念仕様。赤やっているのに茶除去がないとか…。1没確定だったはずだが、1戦目の相手が途中で抜けざるをえなくなったのか、勝ちを譲ってもらえる。あと1ターンで負け決まってたのだが…。2戦目は緑黒感染の《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader(MBS)》にのされて負け。悪魔かゲスが出ればもう少しなんとかなったかもしれないのだが、どちらも山の半分より下に埋まってて出てこず。2没。

いまだ剣にもテゼレットにも出会えない。《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker(MBS)》は5枚くらい引いた。
当時を懐かしむ気持ちで参加してみる。まぁ、このころはすでにまわりもマジックから遠ざかり始め、あまり懐かしさもなかったりするのだが。最初の開封パックのレアが《欲深きドラゴン》で、初めて自力で引いたドラゴンカードだったのが印象深い。このカードはイラストレーターRON氏のサインをもらって今も大切に保管している。

余談が過ぎた。

デッキとプールはこちら
8:《森/Forest》
6:《沼/Swamp》
1:《滑りやすいカルスト/Slippery Karst》
2:《山/Mountain》
1:《エルフの抒情詩人/Elvish Lyrist》
1:《乾燥/Parch》
1:《肉裂き怪物/Flesh Reaver》
2:《ムルタニの見習い/Multani’s Acolyte》
1:《心の管理人/Heart Warden》
1:《夜のチャイム/Chime of Night》
1:《ファイレクシアの告発者/Phyrexian Denouncer》
1:《羽虫の大群/Fog of Gnats》
1:《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》
1:《ヴィーアシーノの異端者/Viashino Heretic》
2:《ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder》
1:《ヤヴィマヤの農夫/Yavimaya Granger》
1:《うんざり/Sick and Tired》
1:《目印甲虫/Marker Beetles》
1:《ギトゥの火喰い人/Ghitu Fire-Eater》
1:《貪欲なるスカージ/Ravenous Skirge》
1:《猟場番/Gamekeeper》
1:《ファイレクシアの監視者/Phyrexian Monitor》
1:《ヤヴィマヤの接ぎ穂/Yavimaya Scion》
1:《ブランチウッド・ツリーフォーク/Blanchwood Treefolk》
1:《ヤヴィマヤのワーム/Yavimaya Wurm》

以下プール
1:《アカデミーの事務局長レイン/Rayne, Academy Chancellor》
1:《拷問の車輪/Wheel of Torture》
1:《ゴブリンの司令官/Goblin Marshal》
1:《聖域の守護者/Sanctum Guardian》
1:《速やかな反応/Reflexes》
2:《のたくる塊/Squirming Mass》
1:《ヴィーアシーノの飛脚/Viashino Runner》
1:《想起/Remembrance》
1:《疫病甲虫/Plague Beetle》
1:《ムルタニの存在/Multani’s Presence》
1:《塩水の匂い/Scent of Brine》
1:《テレパシー・スパイ/Telepathic Spies》
1:《メタスランの精鋭/Metathran Elite》
1:《小休止/Lull》
1:《巣立つミサゴ/Fledgling Osprey》
1:《エルフの牧人/Elvish Herder》
1:《離れ島/Remote Isle》
1:《ペンドレルの変転/Pendrell Flux》
1:《混沌の防衛者/Defender of Chaos》
1:《ドロモザウルス/Dromosaur》
1:《背信の絆/Treacherous Link》
1:《法の防衛者/Defender of Law》
1:《はずみ/Momentum》
1:《回れ右/About Face》
1:《弓術の訓練/Archery Training》
1:《オック/Okk》
1:《尖塔のフクロウ/Spire Owl》
1:《野戦外科医/Field Surgeon》
1:《倒壊/Raze》
1:《オパールのチャンピオン/Opal Champion》
1:《天使の学芸員/Angelic Curator》
1:《潜伏工作員の悪知恵/Sleeper’s Guile》
1:《立ちはだかる影/Looming Shade》
1:《輝きの壁/Wall of Glare》
1:《ヴィーアシーノの武具職人/Viashino Weaponsmith》
1:《鷹喰い蛾/Hawkeater Moth》
1:《眠りの印形/Sigil of Sleep》
1:《溶岩の斧/Lava Axe》
2:《砂州のマーフォーク/Sandbar Merfolk》
1:《オーラの変転/Aura Flux》
1:《堅忍不屈/Fortitude》
1:《拮抗/Rivalry》
1:《断絶/Snap》
1:《錬金術の研究/Hermetic Study》
1:《ウェザーシード・フェアリー/Weatherseed Faeries》
1:《焼夷弾/Incendiary》
1:《ギックスのかぎ爪/Claws of Gix》
1:《死に際の嘆き/Dying Wail》
2:《キャパシェンの権威/Capashen Standard》
1:《火炎噴流/Flame Jet》
1:《ラッパの一吹き/Trumpet Blast》
1:《たい肥/Compost》
1:《再建/Rebuild》
2:《野生のコロス/Wild Colos》
1:《近づきがたい監視塔/Forbidding Watchtower》
1:《戦いのダンス/War Dance》
1:《魔力の汚点/Power Taint》
1:《問題児/Disruptive Student》
1:《汚物の雨/Rain of Filth》
1:《真心のハープ奏者/Devout Harpist》
1:《降り注ぐ火の粉/Shower of Sparks》
1:《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries》


レアがゴブリンぐらいしか使い道がない、残念プール。一方緑のコモンがやたら充実していて、安定感だけは抜群のデッキに仕上がった。《怨恨》が一枚でもあればもっと引き締まったデッキになったのだろうが…。《ヤヴィマヤの古老》のアドバンテージが鬼すぎて山札が危なかった。

結果はレアなしのわりに健闘して4-2。まぁ、相手のマナスクリューに助けられた面もあった。勝ちパターンは序盤に《肉裂き怪物/Flesh Reaver》で強引にライフレースを進め、低マナ生物とともに対処されるまでに殴りきる感じ。サイドの《たい肥》が黒相手に本当に効果的でびっくりした。

負けた試合は《緑の防御ルーン》で緑生物が完全にブロッカーになってしまったり、緑のデカブツに《空中浮遊》で殴りきられたり、《対立》で生物を押さえ込まれたりといったところ。エンチャント破壊が抒情詩人だけだったのがどうにも。

ちなみに2戦目の対戦相手はあのレベル3ジャッジのUme-Nao氏と思われる。1ゲーム目は防御ルーンに攻撃を阻まれライフ3まで削るも負け。2ゲーム目はマナスクリューでなすすべなく負け。《大天使レイディアント》をはじめ、2枚の《ギトゥの投石戦士》、さらにはそれを使いまわす《ファイレクシア流再利用》とうらやましいほどのプールをお持ちのようだった。

MSS SWISS③

2011年3月26日 ゲーム
パックを追加してさらに参戦。
ピックはこちら→http://www.raredraft.com/watch?d=2ort8

1pack目でピックがふらついたのが最後まで影響してしまった感じ。
まぁ、3-3でドラゴンがまわってきたのが一番の原因だと思っているのだが…。
使わなくてもカットしてくれよ。
赤を使う前提なら1-2で《圧壊/Crush(MBS)》、2-2で《感電破/Galvanic Blast(SOM)》、3-2で《金屑化/Turn to Slag(SOM)》か《感電破/Galvanic Blast(SOM)》とか取れたと思う。

デッキはレアと魚を詰め込んだ40枚の束。

結局除去が不安定な《知性の爆発/Cerebral Eruption(SOM)》しかなく、決まれば勝ち、ミスれば負けみたいな博打に。結果は1-2で負け越し。ただ、最終戦は生物のキャスト順を変えていればもう少し戦えたかもしれない。相手感染で攻められた状況で、《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon(SOM)》と《飛行機械の組立工/Thopter Assembly(MBS)》の両方が手札にあり、後者からキャストしたが、即除去され、前者が生きたわけだが、逆の方が耐える戦略には合致していた。感染相手でドラゴンの茶破壊が強くなかったこともある。要勉強。

MSS SWISS②

2011年3月20日 ゲーム
前の賞品を活用して参戦。

ピックはこちら(http://www.raredraft.com/watch?d=2od7c
1-1 とりあえずレアから
1-2 除去と迷うも、ゲームを決めるインプを
1-6 結果的にミスピック。バウンスの方がまだ使えた。
1-11 2枚は入らないけど、2枚目。
2-1 色の合うレア
2-2 しょんぼり神話より実用のアンコモン
2-3 ラッキーな除去
2-4 フライヤーと迷うも序盤を守るマイアを
2-7 カット
2-8 ありがたいバウンス
3-1 やはりレアパワーを優先
3-2 久しぶりに拾えた除去生物
3-3 あまり有効に使えなそうだが、レアだし
3-5,6 マントと相性のよい除去生物×2


デッキはこちら
8:《島/Island》
8:《沼/Swamp》
1:《銅の甲殻/Copper Carapace》
2:《煙霧吐き/Fume Spitter》
1:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1:《ニューロックの透術士/Neurok Invisimancer》
1:《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle》
1:《闇の掌握/Grasp of Darkness》
1:《危険なマイア/Perilous Myr》
1:《マイアの種父/Myr Sire》
1:《板金鎧の海うろつき/Plated Seastrider》
1:《分散/Disperse》
2:《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
1:《粗石の魔道士/Trinket Mage》
1:《ニューロックの模造品/Neurok Replica》
1:《大建築家/Grand Architect》
1:《生体解剖/Vivisection》
1:《肉体アレルギー/Flesh Allergy》
1:《皮裂き/Skinrender》
1:《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》
1:《銀白のスフィンクス/Argent Sphinx》
1:《感染の賦活/Instill Infection》
1:《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp》
1:《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》

サイド
1:《刃の歩哨/Bladed Sentinel》
1:《金属の熟達/Metallic Mastery》
1:《銅の甲殻/Copper Carapace》
1:《屍気の香炉/Necrogen Censer》
1:《オオアゴザウルス/Gnathosaur》
1:《生体解剖/Vivisection》
1:《ゴブリンの小槌打ち/Goblin Gaveleer》
1:《汚れた一撃/Tainted Strike》
2:《平地/Plains》
1:《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol》
1:《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb》
1:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1:《剃刀ヶ原の打つもの/Razorfield Thresher》
1:《荒々しき力/Untamed Might》
1:《荒廃のマンバ/Blight Mamba》
1:《ノーンの僧侶/Priests of Norn》
2:《水膨れ地掘り/Blistergrub》
1:《形勢一変/Turn the Tide》
1:《森/Forest》

4マナ過多なデッキ。5マナ以上がほとんどないので、カーブ的に問題はなかったが。
むしろそれよりアーティファクト除去皆無なのが気になる。せめて《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》がほしかった。
やはり《生体解剖/Vivisection(MBS)》は弱くはないが使いづらい感じ。

1戦目赤白 2-0
1,2ゲームとも順当にアド生物を並べ、相手の生物を除去や相打ちで討ち取った後、後続で殴って勝ち。

2戦目赤黒 0-2
1ゲーム目は島と黒いハンドをキープしたら死ぬまで沼を引かず。
2ゲーム目は《生体解剖/Vivisection(MBS)》や《肉体アレルギー/Flesh Allergy(SOM)》をかかえながらも生物を展開できず、中型生物に撲殺されて負け。

3戦目赤緑 2-0
1ゲーム目は《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle(SOM)》で《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》を使いまわしたりして相手の除去を浪費させ、こちらは《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith(MBS)》でアド差を広げる。《白金の帝像/Platinum Emperion(SOM)》が出るも、《肉体アレルギー/Flesh Allergy(SOM)》を引き込み、即除去、そのまま生物でビートして勝ち。
2ゲーム目は序盤《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》になぐられるも、《マイアの種父/Myr Sire(MBS)》に《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton(SOM)》をつけて膠着させる。その後は《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp(MBS)》で順当にビートして毒殺。

2-1と無難な成績。まぁ2戦目に勝っていたとしても《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》入り青白に勝てる見込みがなかったので、順当といえば順当。
テゼレット作戦は失敗に終わる。
MBS 4-3-2-2
⑦ピック(http://www.raredraft.com/watch?d=2oh1f) 2没(タイムアップ負け)
⑧ピック(http://www.raredraft.com/watch?d=2oln2) 2没(レアピックで実質3没並収支)

MSS SWISS① 優勝
ピック(http://www.raredraft.com/watch?d=2oh1g)

1-1 とりあえず全体除去
1-2 蜘蛛で感染を期待する、も続かず
2-1 微妙なラインナップ
2-2 こいつ流すってなんだ
2-3 とりたかったアド除去
3-1 またも微妙な中から5マナの除去
3-2 とるものなくレアピック

デッキはこちら
8:《山/Mountain》
8:《森/Forest》
1:《感電破/Galvanic Blast》
1:《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth》
1:《電弧の痕跡/Arc Trail》
1:《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger》
1:《憤怒の三角護符/Trigon of Rage》
2:《胆液の水源/Ichor Wellspring》
1:《粉砕/Shatter》
1:《液鋼の塗膜/Liquimetal Coating》
1:《絡み線の壁/Wall of Tanglecord》
1:《不純の焼き払い/Burn the Impure》
2:《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman》
1:《嵌め乗りの滑空者/Snapsail Glider》
1:《ヴァルショクの模造品/Vulshok Replica》
1:《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow》
1:《エズーリの大部隊/Ezuri’s Brigade》
1:《真っ二つ/Slice in Twain》
1:《錆びた斬鬼/Rusted Slasher》
1:《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion》
1:《絡み森の大男/Tangle Hulk》
1:《腐食獣/Molder Beast》
1:《金屑化/Turn to Slag》
1:《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon》


サイド
1:《島/Island》
1:《最上位のティラナックス/Alpha Tyrranax》
1:《平地/Plains》
1:《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth》
1:《板金鎧の海うろつき/Plated Seastrider》
1:《屍気の香炉/Necrogen Censer》
1:《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
1:《圧壊/Crush》
1:《剃刀ヶ原の打つもの/Razorfield Thresher》
1:《炉の式典/Furnace Celebration》
1:《剃刀ヶ原のサイ/Razorfield Rhino》
1:《記憶殺し/Memoricide》
1:《精神の瘴気/Psychic Miasma》
1:《真鍮の従者/Brass Squire》
1:《叫び角笛/Shriekhorn》
1:《平地/Plains》
1:《生命鍛冶/Lifesmith》
1:《地形の融解/Melt Terrain》
1:《思考の三角護符/Trigon of Thought》
1:《空長魚の群れ/Sky-Eel School》
1:《風の突き刺し/Wing Puncture》

いつでも取れると油断していたらアーティファクト生贄エンジンが
《錆びた斬鬼/Rusted Slasher(MBS)》ぐらいしかなくなってしまった。
《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth(SOM)》はほぼ使えず。

結果はミスプレイや速攻毒殺などを決められるも、全体的に引きがよくて優勝。
前回の景品からまたも参加。テゼレットォォォォ!

ピックはこちら→http://www.raredraft.com/watch?d=2nrkp

1-1 文句なしボム
1-2 生態武器と迷うも6マナのボム
1-3 多分ミスピック。結果的にたりなかった《錆びた斬鬼/Rusted Slasher(MBS)》がベター。
1-4 この順目で取れるなら白ビート?
1-5 《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager(MBS)》と迷う
1-6 ほしかったサーチ。

2-1 中盤をしのぐトークン製造機
2-2 アーティファクトメインのデッキになりそうだったのでカット。

3-1 ボム3枚目!(マイアタービン入れるなら4枚目!)
3-2 ぶっちゃけレアピック。インプか《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》カットかな。
3-3 集まると強い猫2匹目
3-7 猫3匹目


序盤はビート、最後はボム!デッキ
8:《島/Island》
8:《平地/Plains》
1:《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》
1:《銅の甲殻/Copper Carapace》
2:《鋼の妨害/Steel Sabotage》
3:《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》
1:《マイアの種父/Myr Sire》
1:《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
2:《胆液の水源/Ichor Wellspring》
1:《ノーンの僧侶/Priests of Norn》
2:《ミラディン人のスパイ/Mirran Spy》
1:《宝物の魔道士/Treasure Mage》
1:《刃の歩哨/Bladed Sentinel》
1:《窒息の噴煙/Choking Fumes》
1:《目的のための燃料/Fuel for the Cause》
1:《錆びた斬鬼/Rusted Slasher》
1:《骨溜め/Bonehoard》
1:《マイアのタービン/Myr Turbine》
1:《消失の命令/Banishment Decree》
1:《飛行機械の組立工/Thopter Assembly》
1:《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut》



サイド
1:《島/Island》
1:《目的のための燃料/Fuel for the Cause》
1:《六角板のゴーレム/Hexplate Golem》
1:《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion》
1:《銀皮の鎧/Silverskin Armor》
1:《沼/Swamp》
1:《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder》
2:《軍団の結集/Rally the Forces》
1:《ファイレクシア化/Phyresis》
1:《森/Forest》
1:《眼魔/Oculus》
1:《消失の命令/Banishment Decree》
1:《大あわての回収/Frantic Salvage》
1:《枝モズ/Tine Shrike》
1:《回転エンジン/Spin Engine》
1:《震盪の稲妻/Concussive Bolt》
1:《形勢一変/Turn the Tide》
1:《敗血のネズミ/Septic Rats》
1:《剃刀ヶ原のサイ/Razorfield Rhino》
1:《平地/Plains》


《ミラディン人のスパイ/Mirran Spy(MBS)》あたりちょっとパワーが足りないが、豊富な装備品でなんとかするデッキ。《錆びた斬鬼/Rusted Slasher(MBS)》が正直もう一枚ほしかった。あと茶除去がカウンターしかとれなかったのもけっこう痛かったり。

1戦目 青緑黒
1ゲーム目は相手が序盤に展開しない間に《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》でビート。その後《マイアのタービン/Myr Turbine(MBS)》でマイアを増やして殴って勝ち。

2ゲーム目、相手のカウンターを意識しながらプレイしたためボムを打つのが若干遅れる。結局対策カードを引かれており、うまくさばかれて負け。

3ゲーム目は、地上を《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》と《眼魔/Oculus(MBS)》で固められたので、アドを与えないよう、空から殴る。結局ほとんど対処されず、そのままライフをつめてフルアタックで勝ち。


2戦目 赤黒
1ゲーム目は相打ちを繰り返す消耗戦だが、ひとまわり大きい《ルーメングリッドのガーゴイル/Lumengrid Gargoyle(MBS)》が出てちょっとピンチに。しかし返しで《宝物の魔道士/Treasure Mage(MBS)》から《飛行機械の組立工/Thopter Assembly(MBS)》をサーチし、展開。トークンを一度は《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》で対処されるも、出しなおしてそのまま対処されず勝ち。

2ゲーム目は相手の土地が詰まっているのをいいことに2ターン目《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》、3ターン目《ミラディン人のスパイ/Mirran Spy(MBS)》、4ターン目《銅の甲殻/Copper Carapace(MBS)》キャスト&装備で、一気にライフをつめる。結局対処されずそのまま押し切って勝ち。


3戦目 赤白
1ゲーム目、相手3ターン目の《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》でかなりきつい展開に。なんとか《ノーンの僧侶/Priests of Norn(MBS)》で1個カウンターをのせるも、後続は除去されてダメージが重なる。しかし運良く相手の除去に合わせて《目的のための燃料/Fuel for the Cause(MBS)》をキャストできたので、カウンターしつつめでたく十字軍を対処する。その後、相手がジリ貧になり、こちらは2体の《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》で空からなぐりつつ、地上を《マイアのタービン/Myr Turbine(MBS)》で固めて勝ち。

2ゲーム目、相手先手で《疫病のマイア/Plague Myr(MBS)》に《銅の甲殻/Copper Carapace(MBS)》をつけて殴ってくる展開。短期決戦に持ち込みたいらしい。こちらは運良く地上を固めるカードを引いており、《胆液の水源/Ichor Wellspring(MBS)》などでひきましつつ、耐え続ける。チャンプや相打ち、除去などを打たせて墓地が肥え始めたところで《骨溜め/Bonehoard(MBS)》キャスト。結局相手は除去を打ち尽くしており、対処されず勝ち。


レアももちろん強かったのだが、正直、《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》が強すぎる疑惑が。こいつを二枚以上ピックしたときは必ず優勝している。

《錆びた斬鬼/Rusted Slasher(MBS)》はみなかった。
景品はドラフトにまわす予定だったのだが、ドイツの友人がリリースシールドにいるのを発見。同じ卓に入れそうだったので、パックを売り払って参加する。やはり友人とワイワイやれるほうが楽しい。ドイツ語かなり忘れてたが。

とりあえず、デッキとプールを。
6:《山/Mountain》
7:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
1:《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》

1:《感電破/Galvanic Blast》
1:《銅の甲殻/Copper Carapace》
2:《不純の焼き払い/Burn the Impure》
1:《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》
1:《伝染病の留め金/Contagion Clasp》
1:《憤怒の三角護符/Trigon of Rage》
1:《危険なマイア/Perilous Myr》
1:《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle》
1:《ヴィリジアンの爪/Viridian Claw》
1:《真鍮の従者/Brass Squire》
1:《嚢胞抱え/Cystbearer》
1:《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》
1:《金屑の嵐/Slagstorm》
1:《コスの急使/Koth’s Courier》
1:《核への投入/Into the Core》
1:《死体の野犬/Corpse Cur》
1:《骨溜め/Bonehoard》
1:《枝モズ/Tine Shrike》
1:《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow》
1:《皮羽根/Skinwing》
1:《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm》
1:《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder》
1:《ルーメングリッドのガーゴイル/Lumengrid Gargoyle》


プール

1:《死への抵抗/Withstand Death》
1:《最上位のティラナックス/Alpha Tyrranax》
1:《不自然な捕食/Unnatural Predation》
1:《疫病口獣/Plaguemaw Beast》
1:《ミラディンの血気/Mirran Mettle》
1:《突撃の鈍化/Blunt the Assault》


1:《陰惨な再演/Gruesome Encore》
1:《災いの召使い/Scourge Servant》
1:《冷たき集いの吸血鬼/Bleak Coven Vampires》
1:《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
1:《恐ろしき天啓/Horrifying Revelation》
1:《モリオックの肉裂き/Moriok Reaver》
1:《腐食の猟犬/Caustic Hound》
1:《秘宝の腐敗/Relic Putrescence》
1:《黒割れのゴブリン/Blackcleave Goblin》
1:《ファイレクシア化/Phyresis》
1:《屍気を飛ばすもの/Necrogen Scudder》
1:《精神の瘴気/Psychic Miasma》
1:《病的な略取/Morbid Plunder》


1:《謎鍛冶/Riddlesmith》
1:《ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch》
1:《冷静な反論/Stoic Rebuttal》
1:《取り繕い/Turn Aside》
1:《鋼の妨害/Steel Sabotage》
1:《停止命令/Halt Order》
1:《目的のための燃料/Fuel for the Cause》


1:《魂の受け流し/Soul Parry》
1:《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff》
1:《主の呼び声/Master’s Call》
1:《ロクソドンの非正規兵/Loxodon Partisan》
2:《大あわての回収/Frantic Salvage》
1:《燦爛たる放心/Fulgent Distraction》
1:《ガルマの保護者/Ghalma’s Warden》
1:《白の太陽の通過/Whitesun’s Passage》


1:《ヴァルショクの心臓焚き/Vulshok Heartstoker》
1:《震盪の稲妻/Concussive Bolt》
1:《オーガの抵抗者/Ogre Resister》
1:《カルドーサの首謀者/Kuldotha Ringleader》
1:《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth》
1:《岩滓の精霊/Scoria Elemental》
1:《突撃のストロボ/Assault Strobe》

アーティファクト
1:《剃刀ヶ原のサイ/Razorfield Rhino》
1:《嵌め乗りの滑空者/Snapsail Glider》
1:《錆びた斬鬼/Rusted Slasher》
1:《銀のマイア/Silver Myr》
1:《胆液の水源/Ichor Wellspring》
1:《突風掬い/Gust-Skimmer》
1:《マイアの感電者/Myr Galvanizer》
1:《飛行の呪文爆弾/Flight Spellbomb》
1:《鉛のマイア/Leaden Myr》
1:《絡み森の大男/Tangle Hulk》
1:《研磨時計/Grindclock》
1:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
1:《刃の翼/Bladed Pinions》
1:《逆刺の戦具/Barbed Battlegear》
1:《銀皮の鎧/Silverskin Armor》
1:《調和者隊の盾/Accorder’s Shield》
1:《こだまの飾り輪/Echo Circlet》

改めてみると装備品が多い。レアも2枚装備品だった。
結局《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》、《核への投入/Into the Core(MBS)》や、2枚の《不純の焼き払い/Burn the Impure(MBS)》を擁する赤は確定で、相方を何色にするかというところ。最初は白で金属術を考えるも、どうにもしっくりこない。何よりアーティファクト除去が《核への投入/Into the Core(MBS)》しかないのがどうにも、というわけでもう一枚の除去《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》を持つ緑と組むことに。感染の枚数は少なめだが、《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》もあり、パワーをあげる装備品が多いのでそれなりにやれそうな気がした。

1戦目 黒赤緑
1ゲーム目、中盤《虐殺のワーム/Massacre Wurm(MBS)》で場を流され、負けを覚悟するも、こちらの《骨溜め/Bonehoard(MBS)》のついた《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》と相打ちさせてぐだらせる。結局その後、《皮羽根/Skinwing(MBS)》、《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow(MBS)》と引き、全部装備してなぐったら対処されなくて勝ち。
2ゲーム目、適当に相手の生物を除去しつつ生物を展開していたら投了された。まだまだこれからだったのだが、なぜだろう。

2戦目 赤黒
1ゲーム目 土地がつまってどうにもならないのに《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》を起動して予定調和的に《悪性の傷/Virulent Wound(MBS)》をあわせられてさらにどうにもならなくなって負け。
2ゲーム目 《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp(MBS)》が出てちょっときつい展開も、《ルーメングリッドのガーゴイル/Lumengrid Gargoyle(MBS)》で迎え撃つ。なぜかアンタップの《真鍮の従者/Brass Squire(MBS)》と装備品がある状況で《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》を使ってきたので、無駄打ちにさせたら投了された。動揺したのかも。
3ゲーム目 相手がほとんど動かないので、これはいけるかと思ったら5ターン目の《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》の後に出てくる《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut(MBS)》。こちら生物の数が足りず、2回パンチで負け。

3戦目 青白(友人の2戦目の相手)
1ゲーム目 またも土地詰まりで苦しい展開。しかも《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》まで出てきて正直投げたくなったが、返しで4枚目の土地を引けたので、たまたま手札にあった2枚の《不純の焼き払い/Burn the Impure(MBS)》で処理する。実はこれ以外で処理できなかったので、相当運がよかったのかもしれない。その後、広げられたアド差を《核への投入/Into the Core(MBS)》などで縮めて場を膠着させ、装備品をいっぱいまとわせた《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow(MBS)》で殴って勝ち。
2ゲーム目 今までと打って変わって序盤から生物や置物を理想的に展開する。しかも相手がブロックをしぶるので、がっつり《憤怒の三角護符/Trigon of Rage(SOM)》で毒をためる。最後は《主の呼び声/Master’s Call(MBS)》の奇襲ブロックを《核への投入/Into the Core(MBS)》でさばいて毒殺。

ちなみに友人の3戦目の相手は私の2戦目の相手で、善戦するも《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon(SOM)》と《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut(MBS)》にやられて惜敗していた。

そして4戦目 赤白タッチヴェンセール(友人)
15人のうち4人としか試合できない中、運良くマッチアップされることとなった。…できれば決勝が望ましかったが、仕方あるまい。

1戦目 残念ながら相手マナフラッドで、こちら生物を並べて殴るだけで勝ち。
2戦目 またも相手の立ち上がりが不調な中、《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》と《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm(SOM)》が殴っていく展開。
最後で持ち直され、《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》のフルパンチ&《カルドーサの炎魔/Kuldotha Flamefiend(MBS)》の火吹きでライフを3まで落とし込まれるも返しでぎりぎり殴りきって勝ち。

景品は友人とスプリットしたので3-1したけど6パック。実は初スプリットだったりする。私と友人を倒したプレイヤーはそのまま優勝していった。

とりあえず、テゼレットと剣(青緑含む)をいまだみていない。
テゼレットチャレンジとドラフトに勤しむも、負けが続く。《堕落した良心/Corrupted Conscience(MBS)》があるのになぜ負ける…?

ピック譜
1回目 http://www.raredraft.com/watch?d=2nrjt 1没
2回目 http://www.raredraft.com/watch?d=2o1l6 1没

2回目は《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》が3体もいるのでタッチも余裕だろうと思ったら山を入れ忘れるという抜けっぷり。サーチして思わず吹いてしまった。そりゃ負ける。

3回目 http://www.raredraft.com/watch?d=2nxqb
3-1 《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp(MBS)》から黒感染を目指す
《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》が妙に流れてくるので、相方は白に決定。必殺兵器《ピストン式大槌/Piston Sledge(MBS)》もとれて、爆発力のあるデッキに。

メイン
8:《平地/Plains》
8:《沼/Swamp》
1:《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》
1:《悪性の傷/Virulent Wound》
1:《銅の甲殻/Copper Carapace》
2:《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》
1:《マイアの種父/Myr Sire》
1:《迫撃鞘/Mortarpod》
1:《神への捧げ物/Divine Offering》
1:《喉首狙い/Go for the Throat》
1:《病的な略取/Morbid Plunder》
1:《流血の臣下/Gore Vassal》
1:《ピストン式大槌/Piston Sledge》
1:《真鍮の従者/Brass Squire》
3:《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
1:《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
1:《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp》
3:《枝モズ/Tine Shrike》
2:《病気の拡散/Spread the Sickness》
1:《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut》

サイト
1:《刃の歩哨/Bladed Sentinel》
2:《ミラディン人のスパイ/Mirran Spy》
1:《島/Island》
1:《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》
1:《銅の甲殻/Copper Carapace》
1:《尖塔の海蛇/Spire Serpent》
1:《平地/Plains》
1:《訓練する徒食者/Training Drone》
1:《鋼の妨害/Steel Sabotage》
1:《献身的な補充兵/Ardent Recruit》
2:《消失の命令/Banishment Decree》
1:《大あわての回収/Frantic Salvage》
1:《ドロスの切り裂き魔/Dross Ripper》
1:《回転エンジン/Spin Engine》
1:《カルドーサの首謀者/Kuldotha Ringleader》
1:《叫び角笛/Shriekhorn》
1:《森/Forest》
1:《敗血のネズミ/Septic Rats》
1:《ルーメングリッドのガーゴイル/Lumengrid Gargoyle》


1戦目 赤緑ビート
1ゲーム目 回転エンジンの攻撃が強くてライフレースで負け。
2ゲーム目 リプレイ消失。相手土地が止まって何もできなかったような。
3ゲーム目 土地が詰まっている相手に《消失の命令/Banishment Decree(MBS)》をあて、テンポを奪って空から毒殺。

2戦目 赤緑ビート
1ゲーム目 序盤に並べた装備品を《核への投入/Into the Core(MBS)》で追放させた後、満を持して《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》&《ピストン式大槌/Piston Sledge(MBS)》完成させて勝ち。
2ゲーム目 ほぼ同様。もたつく相手を速攻毒殺。強すぎ。

3戦目 青黒コントロール
卓内最強かつ最高額デッキ。テゼレットから組立工、ファイレクシアの十字軍まで備えるうらやましすぎるデッキ。しかも《ヴィダルケンの解剖学者/Vedalken Anatomist(MBS)》、《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》など、優良アンコモンまで入っていて相当強い。

1ゲーム目 
先手を取らせてもらえたが、先に《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader(MBS)》が出てきていきなりピンチに。しかし、《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》を固め引きしたので、立て続けに展開する。相手がブロッカーとして《縒り糸歩き/Strandwalker(MBS)》を出した返しに《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》で破壊&ピストン設置で一気に毒をためて勝ち。
2ゲーム目 
再び先手だが、今度は土地が詰まって何もできないうちに場を固められて負け。
3ゲーム目
三度先手、今度は2ターン目《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》、3ターン目狩人2体目&《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk(MBS)》と展開する。しかし、相手の場に出る《ヴィダルケンの解剖学者/Vedalken Anatomist(MBS)》。短期決戦しかないと決意し、《ピストン式大槌/Piston Sledge(MBS)》を鞘の細菌トークンにつけて強引にダメージを与える。しかしこの後、なかなかダメージを通せなくなり、相手の場に《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader(MBS)》まで登場。雲行きが怪しくなるも、今度は《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp(MBS)》や《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》を引き始めたので、空から一気に攻めきるプランに。結局、なんとか相手のブロッカーを排除して毒殺に成功する。ちなみ相手ライフ1だった。

実は相手フルタップ時に一度だけライフを削りきれるタイミングがあったのだが、アタック後に気づいて非常に焦った。ぎりぎり勝ったからよかったものの、負けてたら悔しさもひとしおだったと思う。

とにもかくにも優勝2回目。しかし景品は減る一方。困ったもんだ。
前回のシールドで稼いだパックを元手に「テゼレット引くまでドラフト」に挑戦する。時間はあまりないが、どうなることやら。

とりあえず、ピックから。
http://www.raredraft.com/watch?d=2o1kl

1-1 優秀なコモン、アンコモン群からとりあえずレア
1-2 使いたかった装備品。
1-3 強いとうわさの空飛ぶ猫。ここから白メインをもくろむ。も、後続がない。
1-8 ここでこいつが取れるなら、初手も使えるし赤もあり?
2-1 はい青確定。
2-2 白除去と迷うも、二度おいしい生態武器を。
2-3 レアピック。しないなら戦車か僧侶あたりかな。
2-4 アーティファクト多めなので、やばいとカット
2-5 僧侶と迷うも、もろめのフィニッシャーを。
2-12 ほしかった2マナ域。
3-1 キャッチャーもほしいが、レアパワーを優先。
3-2 重いが優秀なタッパー。
3-3 またきたカット。
3-5 慙愧と相性のよい置物。意外と流れてこなかった。
3-6 ボムへのアクセスに。
3-8 おいしく3枚目。

白青のテンポ(ボムもあるよ)デッキ。
7:《島/Island》
9:《平地/Plains》

1:《銅の甲殻/Copper Carapace》
3:《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》
2:《マイアの種父/Myr Sire》
2:《突風掬い/Gust-Skimmer》
2:《神への捧げ物/Divine Offering》
1:《胆液の水源/Ichor Wellspring》
1:《ミラディン人のスパイ/Mirran Spy》
1:《ヴィダルケンの解剖学者/Vedalken Anatomist》
1:《ピストン式大槌/Piston Sledge》
1:《流血の臣下/Gore Vassal》
1:《皮羽根/Skinwing》
2:《錆びた斬鬼/Rusted Slasher》
1:《枝モズ/Tine Shrike》
1:《生体解剖/Vivisection》
1:《水銀の噴出/Quicksilver Geyser》
1:《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
1:《ルーメングリッドのガーゴイル/Lumengrid Gargoyle》
1:《白の太陽の頂点/White Sun’s Zenith》

サイドボード
1:《平地/Plains》
2:《金属の熟達/Metallic Mastery》
1:《六角板のゴーレム/Hexplate Golem》
1:《圧壊/Crush》
1:《沼/Swamp》
1:《森/Forest》
1:《訓練する徒食者/Training Drone》
1:《オーガの抵抗者/Ogre Resister》
2:《献身的な補充兵/Ardent Recruit》
1:《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman》
1:《回転エンジン/Spin Engine》
1:《腐食の猟犬/Caustic Hound》
1:《震盪の稲妻/Concussive Bolt》
2:《核への投入/Into the Core》
1:《赤の太陽の頂点/Red Sun’s Zenith》
1:《絡み森のカマキリ/Tangle Mantis》
1:《ミラディンの血気/Mirran Mettle》
1:《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》


1戦目 緑黒感染
1ゲーム目は《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》2体と《腐敗狼/Rot Wolf(MBS)》の軸の違うダメージレース。しかし、狼に《銅の甲殻/Copper Carapace(MBS)》がついており、どうにもならないほど毒をためられて負け。

2ゲーム目、1マリガンで1ターン目《銅の甲殻/Copper Carapace(MBS)》、2ターン目《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》のロケットスタートで相手のライフを削りに行く。相手の感染生物はできる限り相打ちを狙っていくも、《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow(MBS)》登場で雲行きが怪しくなる。手札の《白の太陽の頂点/White Sun’s Zenith(MBS)》で猫3体出して多重ブロックで討ち取るも、さらに後続が沸いてきて、苦しい展開に。しかし、数ターン後に頂点を引きなおせたため、猫トークンをさらに量産して勝ち。

3ゲーム目、フラッド気味の手札でゆっくりした立ち上がりながら、6ターン目ガーゴイルで一気にライフを削りに行く。相手の《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》のCIPに対応して《水銀の噴出/Quicksilver Geyser(MBS)》で一度はガーゴイルを手札に戻し、再展開するも2枚目の堕落者が出てきて一気にピンチに。白頂点でしか巻き返せないと思っていたら返しのトップが白頂点で、2体の堕落者を返り討ちすることに成功する。しかし、その後相手の黒頂点で残ったトークンを一掃される。こりゃ無理かなーと思ったらトップがまた白頂点! 返しで相手が全力で生物を展開したのにあわせて猫トークンをいっぱい並べて残りのライフを詰めて勝ち。ちょっと運が良すぎた。

2戦目、赤白
1ゲーム目は低マナ域の生物がいないハンドをキープしたら序盤から攻められ、ちょっときつい展開に。《ルーメングリッドのガーゴイル/Lumengrid Gargoyle(MBS)》で押しとどめようとするも《消失の命令/Banishment Decree(MBS)》で戻される。再展開してぐだらせようとすると、今度は《勝利の伝令/Victory’s Herald(MBS)》が出てきて一気に苦境へ。しかし、相手が勝ちをあせって相打ち上等で攻撃してくれたので、ガーゴイルと交換することに成功する。その後は相手の不用意なアタックに白頂点をあわせてアドをとりつつ、《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》までつないで勝ち。

アーティファクト多めのデッキと判断し、2枚の《核への投入/Into the Core(MBS)》と伝令に対処できる赤頂点をもつ赤に色換えする。2ゲーム目、相手3ターン目に《調和者隊の聖騎士/Accorder Paladin(MBS)》が殴ってきたまま相手がロスコネして戻ってこなくて勝ち。よくわからないが、ラッキー。


3戦目、赤緑ビート
1ゲーム目は3ターン目の《ヴィダルケンの解剖学者/Vedalken Anatomist(MBS)》が対処できなかったらしく、すでに《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》が場にいたこともあり、数ターン後相手投了。

2ゲーム目、またも1ターン目甲殻、2ターン目狩人に成功し、相手フルタップ時に装備して殴り始めたら相手対応しきれないと判断したのか、投了。わりとさくっと終わる。


1戦目の引きが神過ぎた。それだけでお腹いっぱいになれるのに、とんとん拍子で優勝までしてしまった。大変満足である。
前回の景品をMBSドラフトに費やすも1没。デッキも微妙だったが、2戦連続ダブルマリガンとかもうね。

気をとりなおして2回目のシールドに。
デッキはこちら。
8:《島/Island(SOM)》
8:《山/Mountain(SOM)》
1:《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》
1:《感電破/Galvanic Blast》
1:《感電破/Galvanic Blast》foil
1:《圧壊/Crush》
1:《鋼の妨害/Steel Sabotage》
1:《恐慌の呪文爆弾/Panic Spellbomb》
1:《突風掬い/Gust-Skimmer》
1:《迫撃鞘/Mortarpod》
1:《憤怒の三角護符/Trigon of Rage》
1:《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
1:《不純の焼き払い/Burn the Impure》
1:《嵌め乗りの滑空者/Snapsail Glider》
1:《ヴィダルケンの解剖学者/Vedalken Anatomist》
1:《金屑の嵐/Slagstorm》
1:《金属の駿馬/Chrome Steed》
1:《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman》
2:《ニューロックの透術士/Neurok Invisimancer》
1:《ニューロックの模造品/Neurok Replica》
1:《ドロスの切り裂き魔/Dross Ripper》
1:《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff》
1:《オーガの抵抗者/Ogre Resister》
1:《ゴーレムの職工/Golem Artisan》
1:《カルドーサの炎魔/Kuldotha Flamefiend》

フライヤーがいないけど、透術士でなんとか削りに行くタイトなデッキ。
レアに感染キングとボールライトニングがいるも、他が微妙すぎて使えないという
寂しいプールだった。あと、《精神の病を這うもの/Psychosis Crawler(MBS)》はもうみたくない。

以下プール

1:《絡み森のカマキリ/Tangle Mantis》
1:《エズーリの射手/Ezuri’s Archers》
1:《テル=ジラードの抵抗/Tel-Jilad Defiance》
1:《グリッサの急使/Glissa’s Courier》
1:《腐敗狼/Rot Wolf》
1:《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow》
1:《化膿獣/Putrefax》
1:《腐食獣/Molder Beast》
1:《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm》
1:《飲み込む金屑ワーム/Engulfing Slagwurm》
1:《メリーラの守り手/Melira’s Keepers》
1:《荒々しき力/Untamed Might》


1:《カルドーサの首謀者/Kuldotha Ringleader》
1:《ヴァルショクの心臓焚き/Vulshok Heartstoker》
1:《血まなこの練習生/Bloodshot Trainee》
1:《オーガの抵抗者/Ogre Resister》
2:《突撃のストロボ/Assault Strobe》


1:《ミラディン人のスパイ/Mirran Spy》
1:《よじれた映像/Twisted Image》
1:《尖塔の海蛇/Spire Serpent》
1:《水銀の噴出/Quicksilver Geyser》
2:《眼魔/Oculus》
1:《取り繕い/Turn Aside》
1:《鋼の妨害/Steel Sabotage》
1:《ヴィダルケンの注入者/Vedalken Infuser》


1:《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag》
2:《魂の受け流し/Soul Parry》
1:《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》
1:《ロクソドンの非正規兵/Loxodon Partisan》
1:《神への捧げ物/Divine Offering》
1:《存在の破棄/Revoke Existence》
1:《白の太陽の頂点/White Sun’s Zenith》
1:《主の呼び声/Master’s Call》


1:《病気の拡散/Spread the Sickness》
1:《黒割れのゴブリン/Blackcleave Goblin》
2:《ファイレクシア化/Phyresis》
1:《秘宝の腐敗/Relic Putrescence》
1:《水膨れ地掘り/Blistergrub》
1:《法務官の手/Hand of the Praetors》
1:《解剖妖魔/Flensermite》
1:《失われし者への祈り/Vigil for the Lost》

アーティファクト
1:《絡み線の壁/Wall of Tanglecord》
1:《黄金の甕/Golden Urn》
1:《銅のマイア/Copper Myr》
1:《回復の三角護符/Trigon of Mending》
1:《精神の病を這うもの/Psychosis Crawler》
1:《飛行の呪文爆弾/Flight Spellbomb》
1:《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb》
1:《クローンの殻/Clone Shell》
1:《疫病のマイア/Plague Myr》
1:《核をうろつくもの/Core Prowler》
1:《ファイレクシアの消化者/Phyrexian Digester》
1:《訓練する徒食者/Training Drone》
1:《絡み森の大男/Tangle Hulk》
1:《調和者隊の盾/Accorder’s Shield》
1:《こだまの飾り輪/Echo Circlet》

アーティファクト除去がやたら充実したプールだった。結局《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》と《圧壊/Crush(MBS)》を組み込んだ。妨害は弱くないと思っていたが
予想以上に大活躍した。


1戦目、赤白
1ゲーム目、またもダブマリスタートでいきなり萎える。しかも打つ手打つ手が裏目に出る展開で、《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》で場を流すも、《ダークスティールの巨大戦車/Darksteel Juggernaut(SOM)》がとまらなくて負け。
2ゲーム目、後手で相手2ターン目のマナマイアを《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》する立ち上がり。以後は相手の生物とひたすら相打ちを繰り返し、消耗しきったところにメタルクラフト達成した《金属の駿馬/Chrome Steed(SOM)》を追加する。《憤怒の三角護符/Trigon of Rage(SOM)》のバックアップがとめられなかったため3回殴って勝ち。
3ゲーム目、相手が生物を並べてきたところでトップが《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》。そのまま場を流して、こちらだけ再構築して勝ち。

2戦目 白黒
1ゲーム目、《ノーンの僧侶/Priests of Norn(MBS)》とこちらのフライヤーの軸の違うダメージレース。《白の太陽の頂点/White Sun’s Zenith(MBS)》で一気にこちらのライフを奪われるも、なんとか先に削りきって勝ち。
2ゲーム目、《憤怒の三角護符/Trigon of Rage(SOM)》でプレッシャーをかけつつ相手の感染生物を接触戦闘で討ち取っていく。結局《ニューロックの透術士/Neurok Invisimancer(SOM)》が対処されなくて、護符のバックアップで一気に削って最後は《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》プレイヤーで勝ち。

3戦目 白黒
1ゲーム目、マナが伸び悩む間に場を整えられ、終始防戦一方となり、《吸血術士/Sangromancer(MBS)》まで出されて負け。
2ゲーム目、3ターン目《ヴィダルケンの解剖学者/Vedalken Anatomist(MBS)》が対処されず、せこせこ相手の生物を倒して勝ち。
3ゲーム目、消耗戦からライフレースに持ち込むも、《勝利の伝令/Victory’s Herald(MBS)》が出てきて対処できなくて負け。もう少し早くレースを始めていれば削りきれたかもしれなかったのだが…。無念。

4戦目 赤白(サイド後、白黒)
1ゲーム目、2ターン目から《調和者隊の聖騎士/Accorder Paladin(MBS)》を出され、ライフをつめられる。3ターン目の《ヴィダルケンの解剖学者/Vedalken Anatomist(MBS)》をブロッカーに使い、攻勢をとどめる。その後、うまく除去を引き込み、《カルドーサの炎魔/Kuldotha Flamefiend(MBS)》で体勢を立て直して勝ち。
2ゲーム目、相手、赤から黒に色換え。相手のマナマイアを《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman(MBS)》で除去する立ち上がり。後続を《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》で退け、ライフをせめる。しかし相手の場に《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader(MBS)》が出て、膠着状態に。《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》の能力を勘違いしてブロッカーを失う大ボケをかますも、なんとかフライヤーを引き込み、護符のバックアップで致死圏までライフをつめて、最後は《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》をプレイヤーに向けてフィニッシュ!


個々のカードパワーは並程度だったのだが、都合のよい引きが多くてなんとかなった感じ。
《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》がえらすぎた。負けている状態を覆し、買っていればラストブローもこなしてくれた。


低マナタフ1の人権はほんとにないらしい。最初に出すとほぼ間違いなく除去されていた。《眼魔/Oculus(MBS)》、《マイアの種父/Myr Sire(MBS)》、《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》など、アドを失わないカード以外は使えない気がしてきた。




あまりな出来事に書いてみる。
ダイスロールまけて先手とらされる。
1ターン目自分沼セットエンド
1ターン目相手《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》セット
2ターン目自分また沼セットエンド
2ターン目相手森セットから《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》起動→アタック
→あわせて《悪性の傷/Virulent Wound(MBS)》キャスト
→《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》墓地に
→相手投了。

しかもマッチ投了しやがったので、まさかの2ターンで勝った。
MBSリリース史上最速の勝利だと思う。


つまらん!!

ちなみにデッキは《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow(MBS)》が3枚もいるのに
ほかがついてこないなんちゃって感染デッキ。
プールのかみ合わなさに泣いている。

以下プール

1:《闇の掌握/Grasp of Darkness》
1:《病的な略取/Morbid Plunder》
1:《悪性の傷/Virulent Wound》
1:《肉体アレルギー/Flesh Allergy》
1:《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
1:《痛ましい苦境/Painful Quandary》
1:《秘宝の腐敗/Relic Putrescence》
1:《黒割れのゴブリン/Blackcleave Goblin》
1:《陰惨な再演/Gruesome Encore》


1:《拘引/Arrest》
1:《枝モズ/Tine Shrike》
1:《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
1:《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》
1:《大あわての回収/Frantic Salvage》
1:《ガルマの保護者/Ghalma’s Warden》
1:《白の太陽の通過/Whitesun’s Passage》
1:《主の呼び声/Master’s Call》


1:《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow》foil
2:《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow》
1:《酸の巣の蜘蛛/Acid Web Spider》
1:《嚢胞抱え/Cystbearer》
1:《襞金屑ワーム/Quilled Slagwurm》
1:《不自然な捕食/Unnatural Predation》
2:《突撃の鈍化/Blunt the Assault》
1:《メリーラの守り手/Melira’s Keepers》
1:《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder》



1:《オーガの装具奪い/Ogre Geargrabber》
1:《溶鉄の精神/Molten Psyche》
1:《ゴブリンの小槌打ち/Goblin Gaveleer》
1:《感電破/Galvanic Blast》
1:《オオアゴザウルス/Gnathosaur》
1:《金屑化/Turn to Slag》
2:《カルドーサの首謀者/Kuldotha Ringleader》
1:《オーガの抵抗者/Ogre Resister》
1:《突撃のストロボ/Assault Strobe》
1:《震盪の稲妻/Concussive Bolt》
1:《カルドーサの炎魔/Kuldotha Flamefiend》
1:《圧壊/Crush》
1:《金属の熟達/Metallic Mastery》


1:《水銀の縛め/Bonds of Quicksilver》
1:《決断の手綱/Volition Reins》
1:《冷静な反論/Stoic Rebuttal》
1:《ニューロックの猛士/Neurok Commando》
1:《空への跳躍/Vault Skyward》
1:《目的のための燃料/Fuel for the Cause》
1:《金切り声のシルカウ/Screeching Silcaw》
1:《鋼の妨害/Steel Sabotage》
1:《尖塔の海蛇/Spire Serpent》

アーティファクト
1:《絡み線の壁/Wall of Tanglecord》
1:《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
1:《ルーメングリッドのガーゴイル/Lumengrid Gargoyle》
1:《パラジウムのマイア/Palladium Myr》
1:《逆刺の戦具/Barbed Battlegear》
1:《核をうろつくもの/Core Prowler》
1:《ファイレクシアの消化者/Phyrexian Digester》
1:《転倒の磁石/Tumble Magnet》
1:《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
1:《マイアの種父/Myr Sire》
1:《堕落の三角護符/Trigon of Corruption》
1:《ヴァルショクの模造品/Vulshok Replica》
1:《刃の歩哨/Bladed Sentinel》
2:《嵌め乗りの滑空者/Snapsail Glider》
1:《錆びた秘宝/Rusted Relic》
1:《叫び角笛/Shriekhorn》
1:《銀のマイア/Silver Myr》
1:《突風掬い/Gust-Skimmer》
1:《精神の病を這うもの/Psychosis Crawler》
1:《金属の駿馬/Chrome Steed》
1:《マイアの感電者/Myr Galvanizer》
1:《ソリトン/Soliton》
1:《知識槽/Knowledge Pool》
1:《ドロスの切り裂き魔/Dross Ripper》
2:《錆びた斬鬼/Rusted Slasher》
1:《回転エンジン/Spin Engine》
1:《鉛のマイア/Leaden Myr》
1:《クローンの殻/Clone Shell》
1:《こだまの飾り輪/Echo Circlet》
1:《ニューロックの模造品/Neurok Replica》
1:《飛行の呪文爆弾/Flight Spellbomb》


帯に短したすきに長しな感じ。金属術で攻めようにも2マナ域が弱くもっさりするし、コントロールに走ろうにもアーティファクト除去が限定的な《圧壊/Crush(MBS)》のみとデッキにならない。《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow(MBS)》がfoilふくめ3枚あるのにほかの感染が微妙で本当に悔しい。結局感染で押せ押せしつつ膠着したらヘルカイトがどーんする中途半端なデッキで参加している。3マナ域と金属術4マナで頑張る赤白も組んではいる。あまり負けが続きそうなら変えてみる予定。

結局2-2でフィニッシュ。最終戦は《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》を鹿2体で使いまわされ、9ターン連続でしのがれるというぐだぐだゲーだった。この環境でアーティファクトを壊せないプールはきつすぎた。

MBS陣営プレリ

2011年2月19日 ゲーム
リアルで参加できなかったので、どうしてもやりたくてペイ率を無視して参加する。もちろん《眼魔/Oculus(MBS)》と《生体解剖/Vivisection(MBS)》を使いたいくてファイレクシア側で参加。

とりあえずデッキから
土地16枚
4:《島/Island》
7:《沼/Swamp》
5:《森/Forest》

生物17(兵器5含む)
1:《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》
2:《迫撃鞘/Mortarpod》
1:《危険なマイア/Perilous Myr》
2:《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》
1:《眼魔/Oculus》
1:《ヴィダルケンの解剖学者/Vedalken Anatomist》
1:《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
1:《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
1:《腐敗狼/Rot Wolf》
1:《粗石の魔道士/Trinket Mage》
1:《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother》
1:《絡み森の鮟鱇/Tangle Angler》
1:《皮羽根/Skinwing》
1:《縒り糸歩き/Strandwalker》
1:《虐殺のワーム/Massacre Wurm》

スペル
1:《悪性の傷/Virulent Wound》
1:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1:《病的な略取/Morbid Plunder》
1:《ピスタスの一撃/Pistus Strike》
1:《生体解剖/Vivisection》
1:《堕落の三角護符/Trigon of Corruption》
1:《病気の拡散/Spread the Sickness》


サイドボード

1:《マイア鍛冶/Myrsmith》
1:《枝モズ/Tine Shrike》
1:《白の太陽の通過/Whitesun’s Passage》
1:《回収の斥候/Salvage Scout》
1:《主導権の奪取/Seize the Initiative》
1:《存在の破棄/Revoke Existence》
1:《消失の命令/Banishment Decree》


1:《最上位のティラナックス/Alpha Tyrranax》
1:《グリッサの急使/Glissa’s Courier》
2:《不自然な捕食/Unnatural Predation》
1:《苦行主義/Asceticism》
1:《銅角笛の斥候/Copperhorn Scout》
1:《疫病口獣/Plaguemaw Beast》
1:《襞金屑ワーム/Quilled Slagwurm》
1:《荒々しき力/Untamed Might》


1:《大建築家/Grand Architect》
1:《空長魚の群れ/Sky-Eel School》
1:《分裂の操作/Mitotic Manipulation》
1:《冷静な反論/Stoic Rebuttal》
1:《かき鳴らし鳥/Thrummingbird》
1:《分散/Disperse》
1:《よじれた映像/Twisted Image》
1:《遥かなる記憶/Distant Memories》FOIL
1:《屑鉄潜りの海蛇/Scrapdiver Serpent》
2:《血清掻き/Serum Raker》
1:《刃の翼/Bladed Pinions》

アーティファクト
1:《ゴーレムの鋳造所/Golem Foundry》
1:《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol》
1:《黄金の甕/Golden Urn》
1:《回復の三角護符/Trigon of Mending》
1:《ファイレクシアの消化者/Phyrexian Digester》
2:《胆液の水源/Ichor Wellspring》
2:《錆びた斬鬼/Rusted Slasher》
1:《屍気の香炉/Necrogen Censer》
1:《ゴーレムの職工/Golem Artisan》
1:《調和者隊の盾/Accorder’s Shield》
1:《絡み森の大男/Tangle Hulk》
1:《ゴーレムの心臓/Golem’s Heart》


1:《岩滓の精霊/Scoria Elemental》
1:《炎生まれのヘリオン/Flameborn Hellion》
1:《ヴァルショクの心臓焚き/Vulshok Heartstoker》
1:《オキシダの向こう見ず/Oxidda Daredevil》
1:《知性の爆発/Cerebral Eruption》


1:《入れ子のグール/Nested Ghoul》
1:《解剖妖魔/Flensermite》
1:《モリオックの肉裂き/Moriok Reaver》
1:《燦爛たる放心/Fulgent Distraction》
1:《腐食の猟犬/Caustic Hound》
1:《ドロスバッタ/Dross Hopper》
1:《災いの召使い/Scourge Servant》
1:《敗血のネズミ/Septic Rats》
1:《病的な略取/Morbid Plunder》
1:《伝染病の屍賊/Contagious Nim》
1:《恐ろしき天啓/Horrifying Revelation》


最初は緑黒感染に青をタッチする方向で考えていたのだが、どうにも感染生物の数が微妙だったので、黒のレア2枚看板をなんとかひきこめるよう極限までアドバンテージを意識してデッキ構築してみた。《胆液の水源/Ichor Wellspring(MBS)》&《錆びた斬鬼/Rusted Slasher(MBS)》コンビもデッキに組み込みたかったのだが…。スペースがなかった。ちなみに《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》はだいたいサイドインしていた。やっぱボムクラスだった。

1戦目 赤白(ミラン)
1ゲーム目は4ターン目《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother(MBS)》が対処されず強引に押し切って勝ち。
2ゲーム目は相手から《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》を出され、萎えかけるも《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》&《生体解剖/Vivisection(MBS)》などのあわせ技で叩き落し、コンバットでじわじわアド差を広げていく。とはいえ相手の《コスの急使/Koth’s Courier(MBS)》にけっこうなライフを持っていかれる厳しい状況。盤面も整いなんとか勝てるかなーと思ったら出てくる《ヘルカイトの点火者/Hellkite Igniter(MBS)》。あわてず《ピスタスの一撃/Pistus Strike(MBS)》で処理して勝ち。ちょっと危なかった。

2戦目 黒緑(ファイレクシア)
1ゲーム目は相手の生物と相打ちを繰り返す消耗戦。まぁ、こちらは土地を持ってきたり、カード引いたりするので、アド的には負けていなかったのだが。場がまっさらになってさぁ、攻め立てようかと思ったら相手の場に出る《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut(MBS)》×2。1体は処理するもとめきれず、最後は《不自然な捕食/Unnatural Predation(MBS)》で毒殺される。
2ゲーム目は土地多め&《虐殺のワーム/Massacre Wurm(MBS)》をキープ。相手の《腐敗狼/Rot Wolf(MBS)》をこちらの《腐敗狼/Rot Wolf(MBS)》でとどめようとするもこれには《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》が飛んでくる。しかも2体目を追加され、一気に危険水域まで毒をためられる。《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》でチャンプしたいのに《生体解剖/Vivisection(MBS)》で土地を探さないとワームにつなげられないジレンマ。結局毒8でワームが間に合い相手の場をいっそうするも、返しで《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》されて毒9に。その後は《眼魔/Oculus(MBS)》や《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》に装備をつけてぺしぺしなぐっていくも、やはり最後は《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut(MBS)》が登場。チャンプに《悪性の傷/Virulent Wound(MBS)》をあわせられて負け。

3戦目 青黒ライフルーズ(ファイレクシア)
1ゲーム目は相手の3ターン目《水膨れ地掘り/Blistergrub(SOM)》がとまらない展開。こちらも《絡み森の鮟鱇/Tangle Angler(SOM)》に《皮羽根/Skinwing(MBS)》をつけて短期決戦に持ち込む。あと1ターンで勝てるというところで相手の場に出る《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah(MBS)》。その後感染生物を引かず、除去で《水膨れ地掘り/Blistergrub(SOM)》を処理するも《病的な略取/Morbid Plunder(MBS)》で戻されて負け。
2ゲーム目もまた《水膨れ地掘り/Blistergrub(SOM)》。これはコンバットで処理するも、《ソリトン/Soliton(SOM)》が硬くてなかなか攻めきれず。なんとか《虐殺のワーム/Massacre Wurm(MBS)》につないで、相手が《縒り糸歩き/Strandwalker(MBS)》の付け替えをせずにターンを返してくれたので、《皮羽根/Skinwing(MBS)》キャスト即ワームに装備で大打撃を与えて勝ち。
3ゲーム目またも相手3ターン目《水膨れ地掘り/Blistergrub(SOM)》。なんなんだ。《ヴィダルケンの解剖学者/Vedalken Anatomist(MBS)》でとどめるも、タップがききにくい《ソリトン/Soliton(SOM)》が出てくる、しかも2体。引いてきたアド生物でチャンプしつつ、カードひいたり土地もってきたりしてなんとかワームまでつなぐもライフが3。返しで《貫く徘徊者/Pierce Strider(MBS)》のライフルーズで負け。

4戦目 赤白 ミラン
1ゲーム目、《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》×2で妙に土地が伸びるも、ドローも土地ばかり。相手の場に《ヘルカイトの点火者/Hellkite Igniter(MBS)》と《カルドーサの炎魔/Kuldotha Flamefiend(MBS)》が並び対処するため、唯一のブロッカーを犠牲に《生体解剖/Vivisection(MBS)》で《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》を引き込むも、返しが《真実の確信/True Conviction(SOM)》で一発KOされる。ちなみ19枚カードを使ったがスペルは7枚だった。超土地祭り。
2ゲーム目は相手3ターン目《コスの急使/Koth’s Courier(MBS)》。またアンブロッカブルか…。しかも次のターンに《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》も追加され、一気に苦境に。英雄は多重ブロックで処理するも、後続がとぎれないので、防戦一方に。なんとか《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother(MBS)》で膠着させるも、《コスの急使/Koth’s Courier(MBS)》がとまらない。《堕落の三角護符/Trigon of Corruption(SOM)》でサイズダウンさせてしのぐも、ライフは2まで落ち込む。しかしなんとかワームが間に合い、相手の場を壊滅させて勝ち。
3ゲーム目はまたも相手3ターン目《コスの急使/Koth’s Courier(MBS)》&4ターン目《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》…。構築か? しかし今回は《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》2体で守りを固めつつ、急使は《悪性の傷/Virulent Wound(MBS)》で即サイズダウンし、膠着させる。《眼魔/Oculus(MBS)》&《生体解剖/Vivisection(MBS)》で一方的にアドを稼ぎ、英雄は《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》でご退場願う。その後も、コンバットやドローでアド差をつけ、《虐殺のワーム/Massacre Wurm(MBS)》につないで勝ち。10枚以上差をつけていたようだ。さすがにボムさえ引かれなければ勝てる。

結局2-2でMBS1PACKのみ。まぁ、やりたいデッキで遊べたのでそれなりに満足ではある。


2マナのアドバンテージカードを詰め込んだため、序盤の安定感はすばらしかった。しかし、中盤を任せられるカードがほとんどなく、ライフをつめられる展開が多かった。4マナあたりでもう少し固い生物がいればよかったのだが…。《錆びた斬鬼/Rusted Slasher(MBS)》? いや、《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow(MBS)》である。


ちなみに優勝は緑黒のファイレクシア感染デッキだった。《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow(MBS)》に《敗血のネズミ/Septic Rats(MBS)》(2枚)、《病的な略取/Morbid Plunder(MBS)》や《皮裂き/Skinrender(SOM)》など、お手本のような感染だった。







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