コンセプトはひとつに絞ったほうが安定する件。

いまひとつマッドネス要素が弱かった&3ターン目釣り上げ成功もしょっちゅう対処されて負けが続き、もう少し突き抜けた調整をしてみることに。

メイン
9:《島/Island》
9:《沼/Swamp》
4:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4:《強迫/Duress》
2:《不運な研究者/Hapless Researcher》
4:《入念な研究/Careful Study》
4:《テイガムの策謀/Taigam’s Scheming》
4:《有事対策/Contingency Plan》
4:《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend》
4:《死体発掘/Exhume》
4:《ドラゴンの息/Dragon Breath》
4:《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》
4:《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》

サイドボード
3:《ゴルガリの茶鱗/Golgari Brownscale》
2:《鎖の呪い/Curse of Chains》
2:《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
2:《エヴィンカーの正義/Evincar’s Justice》
3:《拷問生活/Tortured Existence》
3:《呪文貫き/Spell Pierce》

とにかく妨害に弱いため、安全確認に全力でスペルを投入してみた。釣り上げがやや遅くなるが結局対処されれば負けるので、確実な情報を得られるほうが強いと思う。

一方、8枚体制でも引かないものは引かないという現実に少しでも対処するため、《入念な研究/Careful Study》を採用。やはり1マナで2枚引けるのは強い。また、最速2ターン目に速攻釣り上げを最大限高めるために、4:《ドラゴンの息/Dragon Breath》も全力投入。

重ね引きするとライフロスが辛いが《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》と《有事対策/Contingency Plan》の相性が非常によいことを発見。2枚とも手札にあれば今引きにできるところがなかなか役立つ。1ターン目にアクションがなければ1マナ払ってキャストできる点も◯。

基本的に最速コンボを狙うが、天牌でなければ手札破壊で様子を見つつ仕掛けるスタンス。うまくアンコウが手札にいれば3ターン目にターボアンコウでプレッシャーをかけることができるのがウリ。4ターン目までにコンボ要素が揃えられなければだいたい負けというのもある意味潔い。

サイドボードはあまり考えていないが、対赤単用にゴルガリグルグルシステムを採用している。デッキを掘るスペルに恵まれているので1枚でささるカードを少しずつ採用しても使いやすいので研究のしがいがあるのではないかと思う。

辛いのはやはり青系、特にバウンスがアンコウにもウラモグにもぶっささるのが辛すぎる。

コメント

M
2016年9月16日0:13

パウパーはあまり触ってないんで参考にならんかも知れんのですが、サイクリング生物とかは選択肢にならんのでしょうか?とはいっても嫌悪者と海辺のレインジャーくらいしか使えそうなのが無いですけど…。

like_a_cosmos
2016年9月17日8:53

嫌悪者はマナ安定にも貢献するので入れていた時期もあったのですが、ウラモグほどの制圧力がないため、最終的には抜けてしまいました。他に候補としてはALAのサイクリングファッティもありますが、それだけで勝てるほどではないので厳しいところだと思います。せめてもう一種類まともな釣り竿があれば数も増やせそうなのですが、まぁ無理でしょうね。

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