確率的な話

2015年6月8日 ゲーム
少し理論的に考えてみる。

皆考える事は同じというか、こんあ便利なサイトがあるらしいのでありがたく活用させていただく。

mtg計算機(https://a5046b74819f83d3eca9f681da46309506760fd3.googledrive.com/host/0B7cVVvc_jgenSC04MUhOdGtmM3c/index.html

まず、4枚刺しのカードを初手に引ける確率は約40%。3ターン目までに引くとした場合は、48%程度とのこと。

midnight presenceで考えると2種のコンボカードを一枚ずつ揃えるのはそれぞれを掛けあわせればよいので、

0.48 x 0.48=0.23...

期待値的には4,5ゲームに一度くらい揃う程度。しかもサイド後はほぼ妨害されるだろう。正直サポートなしで加えるのは厳しいと感じる。そりゃ誰も使わないなという結論に。どうしてもやるなら中途半端に加えるのではなく、完全にコンボ完遂に特化するべきではなかろうか。

というわけで、某モダンの必殺デッキをリスペクトした実質52枚デッキがこちら。

メイン
3:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
2:《島/Island》
2:《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
3:《進化する未開地/Evolving Wilds》
4:《深夜の護衛/Midnight Guard》
4:《ゴンドの存在/Presence of Gond》
4:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4:《通りの悪霊/Street Wraith》
4:《土地譲渡/Land Grant》
4:《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard》
4:《神々との融和/Commune with the Gods》
4:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4:《思案/Ponder》
2:《使徒の祝福/Apostle’s Blessing》
4:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《衝動/Impulse》
2:《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》

サイド
4:《光糸の場/Lumithread Field》
4:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
4:《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
3:《疲弊の休息/Rest for the Weary》

2マナ以下のドローとサーチでコンボパーツへのアクセス率を上げつつ、一時的マナ加速とプロテクション付与スペルで最後の隙を埋める。《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》のおかげで仕掛けるタイミングを見計らいやすいのがありがたいところ。

構成上ロクにサイドボードできないので、特定のデッキに劇的にささりそうなもののみをチョイスしてみた。このサイドならとりあえずバーンぐらいには勝てそう。

そしてこれだけいろいろ特化しても理論的に50%を超えないあたり、このコンボの限界を感じる…。

ちなみに理論上52枚デッキではあるが、実際は初手〜3ターン目までにせいぜい2枚程度しか引かないので、だいたい58枚デッキぐらいにしかならない。注意。

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