AVR DRAFT 4-3-2-2

2012年6月15日 ゲーム
完全にスランプである。どれくらいひどいかというとSWISSで0-3を三回繰り返したといえば、だいたいご想像いただけると思う。気分を変えて4-3-2-2に出れば一没。8-4に無謀にチャレンジすれば2没。チケットが見る見る減っていくさまに発狂しかけた。

そんな惨敗記録の中、なんとか見るに耐える結果が出たのがこちら。

4-3-2-2 3没

ピックはこちら→http://space.geocities.jp/like_a_cosmos/avr4322.html

1-1 黒決めうち!
1-2 黒いける!
1-3 単騎戦略にもっとも合致する青を
2-1 単騎デーモンと迷うも、汎用性のあるフライヤーを
2-7 バウンスが多く取れたこともあり、実験的にピック
3-1 生贄戦略を否定する天使をカット
3-2 ひゃっほい!欲しかったエンチャント

デッキはこちら
メイン
8 《沼/Swamp(UNH)》
8 《島/Island(UNH)》

1 《ネファリアの密輸人/Nephalia Smuggler(AVR)》
1 《錬金術師の弟子/Alchemist’s Apprentice(AVR)》
1 《奈落に住まう騙し屋/Treacherous Pit-Dweller(AVR)》
1 《憑依された護衛/Haunted Guardian(AVR)》
1 《流血の鑑定人/Bloodflow Connoisseur(AVR)》
1 《照明灯の霊/Searchlight Geist(AVR)》
2 《死体の交易商人/Corpse Traders(AVR)》
2 《アンデッドの処刑人/Undead Executioner(AVR)》
1 《死体の運び屋/Driver of the Dead(AVR)》
1 《グリフの先兵/Gryff Vanguard(AVR)》
1 《反逆の悪魔/Renegade Demon(AVR)》

1 《一瞬の散漫/Fleeting Distraction(AVR)》
1 《腐肉化/Ghoulflesh(AVR)》
1 《脳食願望/Appetite for Brains(AVR)》
2 《現実からの剥離/Peel from Reality(AVR)》
2 《悪寒/Crippling Chill(AVR)》
1 《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker(AVR)》
1 《血のやりとり/Barter in Blood(AVR)》
1 《人殺しの隠遁生活/Homicidal Seclusion(AVR)》
1 《悪魔の顕現/Demonic Rising(AVR)》

Sideboard
1 《月明かりの霊/Moonlight Geist(AVR)》
1 《遠沼の探検者/Farbog Explorer(AVR)》
1 《歓喜の天使/Angel of Jubilation(AVR)》
1 《厳格な導師/Stern Mentor(AVR)》
1 《腐冠のグール/Rotcrown Ghoul(AVR)》
1 《当て推量/Second Guess(AVR)》
1 《幽体の牢獄/Spectral Prison(AVR)》
1 《幽体化/Ghostform(AVR)》
1 《狩り立てられたグール/Hunted Ghoul(AVR)》
1 《汚染された死体/Polluted Dead(AVR)》
2 《屍噛み/Necrobite(AVR)》
1 《本質の収穫/Essence Harvest(AVR)》
1 《戦いの賛歌/Battle Hymn(AVR)》
1 《異常な俊敏性/Uncanny Speed(AVR)》
1 《破滅の儀式/Rite of Ruin(AVR)》
1 《熾天使の聖域/Seraph Sanctuary(AVR)》
1 《沼/Swamp(UNH)》
1 《森/Forest(UNH)》
1 《島/Island(UNH)》
1 《アヴァシンの巻物/Scroll of Avacyn(AVR)》

土地17にするか迷ったが6マナスペルがないこともあり、キャントリップにかけて16にした。

1戦目 白青 2-0
1ゲーム目、いきなりダブルマリガンでなえる。途中で土地は止まるは《脳食願望/Appetite for Brains》はスカるはで散々だが、なんとかバウンスや《錬金術師の弟子/Alchemist’s Apprentice》で時間を稼ぎ、《悪魔の顕現/Demonic Rising》、《人殺しの隠遁生活/Homicidal Seclusion》の設置にこぎつけ、攻勢に。途中、生物を2体だしてしまうミスや、《人殺しの隠遁生活/Homicidal Seclusion》を《払拭の一撃/Banishing Stroke》されるなど一進一退の状況になるが、《悪魔の顕現/Demonic Rising》は残り、《アンデッドの処刑人/Undead Executioner》で相手の手札を落として勝ち。

2ゲーム目、2ターン目の《奈落に住まう騙し屋/Treacherous Pit-Dweller》がびっくりするほど強力。相手の弱小生物を横目に悠々アタック。《人殺しの隠遁生活/Homicidal Seclusion》も出し、完全無双かと思いきや奇跡《払拭の一撃/Banishing Stroke》で防がれる。その後、相手が騙し屋を多重ブロックで仕留めにきたので、《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》でブリンクありがとうございました。最後は《流血の鑑定人/Bloodflow Connoisseur》を隣りにおいて万歳アタック。やはり多重ブロックで討ち死にした後は鑑定人がおいしくいただいて。その後、息切れした相手を《反逆の悪魔/Renegade Demon》で圧倒して勝ち。

2戦目 黒青 2-0
1ゲーム目、お互いに《照明灯の霊/Searchlight Geist》を出す展開。相手の除去を一度はバウンスで防ぐもさらに除去を重ねられ、死亡。その後《捕食者の計略/Predator’s Gambit》がついて納得する。しかし、こちら追加のバウンスで計略をはがし、勢いをそぐ。とりあえず《血のやりとり/Barter in Blood》で場をきれいにして《反逆の悪魔/Renegade Demon》を出すと、結局これがまったく対処されなくて勝ち。まぁ、相手沼しか出せていなかったので、色事故を起こしていたようだ。

2ゲーム目、土地多めのハンドをキープ。普通にやれば《反逆の悪魔/Renegade Demon》も遠くないだろうと思っていたが、これは《脳食願望/Appetite for Brains》で落とされる。負けじとこちらも《脳食願望/Appetite for Brains》で《骨の粉砕/Bone Splinters》と《マルフェルドの双子/Maalfeld Twins》が並んでいたので後者をはじく。しかし《反逆の悪魔/Renegade Demon》もおり、このまま何も引かないとつらそう。《アンデッドの処刑人/Undead Executioner》や《悪寒/Crippling Chill》で時間をかせいでいると運よく《悪魔の顕現/Demonic Rising》と《人殺しの隠遁生活/Homicidal Seclusion》にたどり着く。その後《流血の鑑定人/Bloodflow Connoisseur》が悪魔とタッグになって攻めだして勝ち。

3戦目 緑赤 1-2
軽い除去とマナカーブに沿った強力なクリーチャーが続くビートデッキ。《自然の祝福/Blessings of Nature》や《轟く怒り/Thunderous Wrath》も搭載しており、正直厳しい相手だった。

1ゲーム目は1マリガンで初動が遅めながらも除去多めのハンドをキープ。2体の《アンデッドの処刑人/Undead Executioner》や《血のやりとり/Barter in Blood》でアドをとりながら耐えるも、相手の引きが完璧すぎてジリ貧に。結局《貪爪/Vorstclaw》を対処できなくて負け。

2ゲーム目、先手ダブルマリガンで戦意を喪失しかけるも、なんとかプレーを続行。幸い相手の初動が《暴動の首謀者/Riot Ringleader》でゆっくり目だったので、《悪寒/Crippling Chill》や《アンデッドの処刑人/Undead Executioner》で時間を稼ぐ。その後、《人殺しの隠遁生活/Homicidal Seclusion》を引き込み、《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》のバックアップを受けた《奈落に住まう騙し屋/Treacherous Pit-Dweller》を戦場に出す。騙し屋は予定調和的に相手の生物と相打ちつつ、ブリンクで守りを固める。最終的に《貪爪/Vorstclaw》と相打って寝返ってしまうも、相手のミスで《憑依された護衛/Haunted Guardian》に突っ込んでくれたおかげで処理に成功する。その後、《自然の祝福/Blessings of Nature》を受けた《ウルフィーの報復者/Wolfir Avenger》が殴ってくるも、チャンプで時間をかせぎつつ《悪魔の顕現/Demonic Rising》までこぎつける。結局相手はフライヤーに対処できなかったため悪魔で殴って勝ち。《獰猛さの勝利/Triumph of Ferocity》を貼られており、後続がバンバン出てくる展開だったため、常にヒヤヒヤものだった。

3ゲーム目、先ほどのゲームで時間を使いすぎており、急いでプレーしないといけないのにMOがフリーズという不運。再起動でなんとか動き出すも、時間に猶予がない。あせっていた上、土地をひきこめずイライラしてしまい適切なプレイができず。結局相手の攻勢をとどめきれずに負け。落ち着いてプレーしていれば多分時間切れで負けたと思われる。なんというか、なんなの。


結局このデッキでも優勝できず。ラストゲームは余裕があれば《悪魔の顕現/Demonic Rising》まではたどりつけたはずなので、悔しさもひとしお。と、いうかもう正直やりたくなくなってきた。とりあえず《奈落に住まう騙し屋/Treacherous Pit-Dweller》が思ったとおりに大活躍してくれたのだけが救い。


度重なる不運一覧
・1-1で《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart》!よっしゃ!
→手札にあるときはマナ足りず、マナがあるときは手札に来ず。2敗。

・デッキ重いからキャントリップ4枚だけど土地17!
→マナスクリュー(笑)

・土地が2枚で伸びないからメインでキャントリップ
→《自然の祝福/Blessings of Nature》ドロー
※相手ターンなら緑マナからキャスト可能だった。

・土地17枚うち平地10枚の天使デッキ!
→平地2枚森4枚で《大天使/Archangel》も《歓喜の天使/Angel of Jubilation》も出せず負け。

・《悪魔の顕現/Demonic Rising》含む白黒レア4枚デッキ! さすがに1勝できるだろ!
→奇跡マスデス2種とFOIL《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》を含むレア4枚デッキに負けて1没。

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