何度か一没が続き、失意の中、今年最後にともう一度挑戦。

ピックはこちら→http://www.raredraft.com/watch?d=2dnc9

1-1 ぱっとしないカードからクロックとして優秀な3/1シャドーを
1-2 レア全体除去が流れてくる…。どうせ上は不毛あたり引いたのだろう。
1-3 環境最強バイバック。ここで青白をほぼ確定させる。
1-15 なぜか最後まで残った。ラッキー。

2-1 ご馳走様でした。
2-2 強力なドロースペル
2-3 1/5アンブロッカブルと悩むも、低マナの壁を優先
2-8 ここでまさかの2枚目。青卓一?と思うほど。ラッキー
3-1 数が少なかったシャドーを確保
3-5 ブロッカー兼フィニッシャー。
3-6 生物群と悩むも、カードパワーでバイバックカウンター。安定性をとるなら生物だった。
3-8 維持費のかかる生物かトリックかで後者。生物不足だったので前者もありだった。

デッキは以下のとおり。
メイン
8:《平地/Plains》
9:《島/Island》
2:《雲の精/Cloud Spirit》
1:《ペガサスの暴走/Pegasus Stampede》
1:《解呪/Disenchant》
1:《舌長カエル/Whiptongue Frog》
2:《ふるい分け/Sift》
1:《マナ漏出/Mana Leak》
1:《精鋭なる投槍兵/Elite Javelineer》
1:《サルタリーの幻想家/Soltari Visionary》
1:《哀れみの壁/Wall of Tears》
1:《雲を追う鷲/Cloudchaser Eagle》
1:《サルタリーの槍騎兵/Soltari Lancer》
1:《ヴォルラスの呪い/Volrath’s Curse》
1:《転覆/Capsize》
1:《ラースの風/Winds of Rath》
2:《コーの詠唱/Kor Chant》
1:《禁止/Forbid》
1:《波しぶきのドレイク/Spindrift Drake》
1:《魔力消沈/Power Sink》
1:《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1:《平地/Plains》
1:《シー・モンスター/Sea Monster》

相手によって
2:《手かせ/Shackles》
1:《ちらつき護法印/Flickering Ward》
などをサイドイン。

結果は全体除去が強すぎて3-0。流した上家はある意味戦犯だろう。


1戦目 青緑 2-0
1ゲーム目、先手1ターン目にダイアモンドプレイで相手「lacker...」。その後壁で地上を止めつつ、シャドーで殴る。相手の生物が増えてきて厳しくなるもトップがペガサスの暴走で、あらんかぎりのトークンを生成。結局、対処されなかったので、一部をブロッカーにまわしつつ空から殴りきって勝ち。
2ゲーム目、相手の生物を妨害エンチャントで止めつつ、2体の雲の精で空からビート。要所をカウンターでしのいで勝ち。

2戦目 青白 2-0
1ゲーム目、先手1ターン目にダイアモンドプレイで相手「ah,so you’re the lacky one」。カウンターや全体除去で相手の攻勢をとめつつ、ふるい分けでドローを進める。転覆でさらに相手をとどめつつ、ペガサスの暴走バイバックモードまでつないで勝ち。
2ゲーム目、相手の方がクロックが大きく、なかなか攻められない展開。ペガサスバイバックモードで強引に攻めようとするも、相手もフライヤーで対応してくる。しかし、次のトップがラースの風で場を一気に平らにする。その後はこちらのフライヤーと相手の地上生物とのダメージレースになり、こちらのほうがクロックが大きくて勝ち。

3戦目 緑黒アドバンテージ 2-1
1ゲーム目、後手1ターン目にダイアモンドプレイで相手「.....」。そのまま壁を設置して、序盤をやり過ごす。相手が生物を並べてきたタイミングでラースの風でアドを稼ぎ、フライヤーで殴り始める。相手も後続を並べてくるが、結局フライヤーを対処されず、殴りきって勝ち。
2ゲーム目、1マナフライヤーでスタートするも、相手クロックの方が大きく、劣勢に。しかも土地がつまり気味でどんどんライフを攻められる。なんとか均衡状態に持ち込もうというころにはライフが2しかなく、そのまま死のしげみで2点ドレインされて負け。次のトップが風だっただけに惜しかった。
3ゲーム目、1マナフライヤーで攻め立てつつ、相手の生物をカウンターする立ち上がり。その後も追加のフライヤー、シャドーを並べ一気にライフを攻める。相手もファッティを並べてくる。そのままだと殴り負けそうだったので、いったんラースの風で流し、ふるい分けで後続を探す。相手も死の二重奏で復帰し、ライフレースに突入する。結局こちらが序盤につめた分が大きく、そのまま削りきって勝ち。死のしげみがバイバックモードに入っていたら危なかったかもしれない。まぁ、最後はカウンターを握れていたので問題なかったのだが。


立ち上がりの加速用にいれたモックスダイアモンドはぶっちゃけ土地の方がいいぐらいだった。なぜか1ゲーム目の初手にきたので、毎回出してドヤ顔してみた。


なんとか年内を優勝で終えることができた。
テンペストブロックはリアルマジックで最初に触れたブロックだったので、感慨深さもひとしおである。

コメント

よーいち
よーいち
2011年1月1日19:14

3-0おめでとうです。
1-2、1-3が謎すぎる。というか、1-3は上家は何をとったのだろう??

カードはどれも懐かしいのだけど、もうほとんど忘れちゃっていて、絵柄だけではどんな効果か思い出せないものがほとんどでしたw

今からみるとクリーチャーがかわいいですねw

like_a_cosmos
2011年1月3日2:16

ありがとうございます。

1-2は多分最高額アンコの《不毛の大地》を引いたのではないかと推測してますが…(さすがに初手全体除去をけれるアンコモンが他に思い浮かびません)。言われてみれば1-3のカードもけっこうおかしいですね。多色とはいえ全体除去の《自然発火》も残っていますし。レアとコモン1枚が抜けた状態のようですが、レアはまだしも、このカード群を超えるコモンってなんだったのでしょう。色枚数や、その後の流れからは緑のカードのような気がしますが…。

このころのイラストはアメコミ調だったみたいですね。《リサイクル》とか遊び心に溢れていて面白いです。

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