とりあえずSWISSで遊ぶ。
ピックはhttp://www.raredraft.com/watch?d=1w5pdで1-2
二回目http://www.raredraft.com/watch?d=1w45tで2-1

それなりな回数をこなしたので、思うところをいくつか。


0.レアゲー
いわずもがな。対処できなければそれでおしまいというゲームは多い。

1.コモンが弱い
ほぼコモンのデッキが実に弱い。単体で使いたいと思えるのは除去といくつかの装備品ぐらい。

2.アンコモンが必須
強いデッキはだいたいアンコモンがしっかりしているイメージがある。基本的にアドバンテージが稼げるカードはだいたいアンコモンから。また、アーキタイプやシナジーの中心になるカードもわりとアンコモンが多そうな感じ。例えば各色のアドバンテージ生物や《炉の式典/Furnace Celebration(SOM)》、《液鋼の塗膜/Liquimetal Coating(SOM)》など。

3.装備品はやっぱ強い
壊れにくい金属術のタネであり、生物の質をあげてくれる。《金屑化/Turn to Slag(SOM)》が致命的な弱点だが、赤メインでないと打てないので、意外と使われにい。また《金屑化/Turn to Slag(SOM)》を使う側は装備するまで待つ必要があるため、タイミングが難しい。コモンの装備品の強さはなかなか甲乙つけがたいが《こだまの飾り輪/Echo Circlet(SOM)》だけは不要。

4.戦力は2/3以上
パワー1は攻めるに弱すぎるし、タフネス2以下は基本相打ちで終わる。《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》が強いゆえん。

番外。レア偏ってない?
3枚以上あるレアが数種類ある一方、一枚も持っていないレアもちょろちょろ。神話の《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》はまぁともかく、《伝染病エンジン/Contagion Engine(SOM)》、《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle(SOM)》ってほんとにあるの?


こんなところ。まぁ、わりとすでにわかっていることが多い。最近はコモンの微妙さに注目し、基本的にレア、アンコモンから集めていくという戦術をとっている。

手順としては

1.初手は使えないレアでないかぎりはとりあえず確保。

2.2手目以降も色があうならレア優先、次点にアンコモン。だいたい2~4手目あたりで流れる有色のアンコモンで1色目を確定させ、2pack目で2色目を確定させていく(流れるカードによっては3色も検討)。

3.除去は1,2pack目の前半はあまり重要視せず、後半流れるものを拾う。さすがに3pack目は足りないカードをとっていくため、除去も足りていなければ優先する。

前回4-3-2-2で優勝したときから意識するようになったが、そこそこいけるかな、というデッキを作れるようになった気がする。


以下箇条書き
・《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》がうまく使えない。てか序盤引かない。
・《粉砕/Shatter(SOM)》>《試作品の扉/Prototype Portal(SOM)》
・模造品サイクルは白以外どれもそこそこ使える
・コモンの色マナ能力持ちアーティファクトサイクルはどれもデッキに入りうる
・でも一番よくデッキにはいるのは《絡み線の壁/Wall of Tanglecord(SOM)》
・《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》を見ない。
・《伝染病エンジン/Contagion Engine(SOM)》はもっと見ない。

コメント

ペンティーノ
2010年11月15日3:01

今日はお疲れ様でした。リンクさせてもらいましたが、よろしいでしょうか?

like_a_cosmos
2010年11月15日21:24

>ペンティーノさん
昨日は優勝おめでとうございました。どうぞどうぞ! こちらこそよろしくお願いします。

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