M11 SWISS

2010年10月14日 ゲーム
仕事が暇そうだったので有給をとってのんびり過ごす。
M11 SWISSが立ちそうだったので、何の気なしに参加してみる。

ピック譜はこちら→ http://www.raredraft.com/watch?d=1eouh

1pack目初手は《紅蓮地獄》。久々に赤を狙ってみる。2手目は各色の除去が並ぶなか、《血の峠の狂戦士/Berserkers of Blood Ridge》を。赤は生物を逃すととりにくくなるため。3手目は《霊気の達人》と迷いつつも、《火の召使い/Fire Servant》をとる。以後は赤いカードを優先してとりつつ、相性のよさそうな青いカードもピックしていく。生物のタフネスを意識し、《紅蓮地獄》を活かす構成を目指す。

2pack目、初手、まってましたの《原始のタイタン/Primeval Titan》。入れるかどうかは別にしてほくほくな気分に。勝ちを目指すなら《精神の制御》あたりだったかもしれない。以後は赤いカードがないので、青いカードをピックしていく。6手目で《耕作》がながれてきたので、思い切って緑参入を決意する。最悪赤はシングルシンボルだけをタッチする手もある。以後は緑の生物や除去をピックしていく。

3pack目はフィニッシャー候補の《大気の召使い》をピック。2手目は《夕暮れ谷のワーム》と迷うも《チャンドラの憤慨》を。ダブルシンボルが気になるが、強力な除去。3手目以降は不足していた生物をピックしていく。9手目で《蒼穹のドレイク/Azure Drake》が一周してきたのにはびっくり。《マーフォークの君主》も流れており、やはりswissは…と思わされる。おいしくいただいて終了。

デッキはこちら
Main Deck
4 Mountain
5 Forest
6 Island

1 Sylvan Ranger
1 Fire Servant
1 Primeval Titan
2 Foresee
1 Preordain
1 Augury Owl
1 Azure Drake
1 Call to Mind
1 Giant Spider
1 Prodigal Pyromancer
1 Mana Leak
1 Sleep
1 Chandra’s Outrage
1 Pyroclasm
1 Naturalize
2 Scroll Thief
1 Chandra’s Spitfire
1 Plummet
1 Air Servant
2 Diminish
1 Cultivate
1 Unsummon

Sideboard
2 Tome Scour
1 Cancel
1 Ajani’s Mantra
1 Call to Mind
1 Manic Vandal
1 Wall of Vines
1 Phantom Beast
1 Plains
1 Mountain
1 Rotting Legion
1 Viscera Seer
1 Combust
1 Maritime Guard
1 Armored Cancrix
1 Runeclaw Bear
2 Fling
2 Berserkers of Blood Ridge


《定業》、《占いフクロウ》、《森のレインジャー》に期待してまさかの土地15枚で構築。
結果は、多少苦戦する部分もありながら、ほとんどのゲームでタイタンが着地して優勝。やっぱり《予感》は偉大。

1戦目は黒単。1ゲーム目は序盤を《定業》と《森のレインジャー》で整えて、場を固めていく。6ターン目まで土地が止まらず、《原始のタイタン》を着地させて相手の生物を《縮退》で退けてGG。2ゲーム目は相手の《ナントゥーコの鞘虫》スタートでややピンチも、こちらは《森のレインジャー》で色マナを整えて、チャンプ。フルタップで展開を優先してくれたので、おいしく《紅蓮地獄》でアドバンテージを稼ぐ。《リリアナの死霊》を連打され、手札を攻められるも、《睡眠》で寝かせて《巻物泥棒》で手札を回復する。うまく《原始のタイタン》をトップし、さらにマナを伸ばすと、次のドローは《予感》。優良スペルをかまえつつタイタンを無双させてGG。


2戦目は青白。1ゲーム目は相手が序盤からビートをしかけてくる展開。こちらは《放蕩紅蓮術士》と《紅蓮地獄》があり、フライヤー3体を焼いてアドバンテージを稼ぐも、殴られた分、ライフが厳しい状況。ブロッカーを出して膠着をつくりだそうとするも、《ジェイスの創意》で水増しされた相手の除去に阻まれ、さらにライフを攻められる。結局最後は《火の玉》で焼かれて負け。2ゲーム目は《占いフクロウ》でトップを整理するも4枚目の土地になかなかたどりつけない展開。《巻物泥棒》と《縮退》で相手の生物をはじいてしのぐ。相手も色事故を起こしており、やや厳しい状況らしい。《巻物泥棒》に《精神の制御》をつかってもらえる。なんとか4マナに達し、《大蜘蛛》を追加し、続いて《予感》で手札を充実させる。ようやく相手も白マナにたどり着き、フライヤーやタッパーを展開してくるも《紅蓮地獄》で対処。一気に攻め込みたいのだが、相手の手札に除去が充実しており、出るたびに除去されて、膠着状態に。しかしこちらは2枚目の《予感》で手札を充実させ、さらに《思い起こし》で使いまわしてアドバンテージをかせぎまくり、《原始のタイタン》までつなぐ。これが対処されなかったので勝ち。3ゲーム目は《定業》から《耕作》を引き込み、序盤から土地を伸ばす。相手の生物は《焼却》や《放蕩紅蓮術士》と《縮退》で退け、《火の召使い》でビートする。結局これが対処されなくてGG。

3戦目は緑黒。タフネスの高い生物が多いため、《紅蓮地獄》が効きにくそう。1ゲーム目は相手の《耕作》でマナを伸ばされ、対処しにくいデカ物を連打してくる展開。しかも、《棍棒のトロール》も出ており、かなりつらい状況。しかし、相手が油断して緑マナを使いきってくれたので、返しで《チャンドラの憤慨》をあわせることに成功する。以後はフライヤーを追加し、地上を相打ちやチャンプでしのぐ。結局ダメージレースを《睡眠》で狂わせてこちらの勝ち。2ゲーム目は序盤、《覚醒するドルイド》や《凄腕の暗殺者》を《紅蓮地獄》でうまく処理して《巻物泥棒》でさらにアドバンテージをかせぐ。しかし《大いなるバジリスク/Greater Basilisk》と《分裂するスライム》を追加され、一気に苦境へ。バジリスクは《火の召使い》と《放蕩紅蓮術士》のあわせ技で相打ちにとり、スライムをなんとか複数ブロックで小さくするも、こちらもフライヤーを失い、攻め倦める展開に。一方、相手はアドバンテージをかせぐ手段がなく、またマナフラッド気味で、生物を展開できない。こちらは《予感》を駆使してなんとか《原始のタイタン》にたどり着くも、残りライブラリが6枚しかなく、土地サーチができない状態に。しかし、結局これが沼5枚の《泥沼病》で処理しきれなかったのが幸いし、ターンエンドに《帰化》して殴りこんで勝ち。


原始のタイタンを引いた上に優勝とは運がよかった。記録をとりだしてから妙に勝率が上がっている気がする。レートがやっと1700越えで安定しだした。

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